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▶無『意』味・感想〔29〕◀(2023年11月25日)

(気楽で無責任なシリーズ。純粋に何となく綴った短文の塊。ほとんど意味はない感想。)

家の近くにあるフォー専門店。
昼頃になるといつも混雑している人気店です。運よく空いている時間帯に何度か利用したことがありますが、とても美味しかったです。フォー自体はもちろん美味しいのですが、肉みそのようなタレが絶品です。人気店あるあるですが、昼過ぎには食材がなくなることがほとんどで、そこで営業終了となるため、14時を過ぎてから営業しているところを見た記憶がありません。

そんな人気ですが、そういえばここ数日閉まっていることに違和感を覚えました。昨日は店の前を徒歩で通過したので、店の様子をしっかり確認することができました。シャッターが閉まっていて、張り紙のようなものもあります。私のこれまでのラオス経験値だと、このようにシャッターが閉まっていて、張り紙があるお店は、「閉店で店舗貸出」というケースが多いです。

あんなに人気のお店なのになぜ。
そんな悲しい気持ちが先走りましたが、張り紙をよく見ると、ラオ語意外に「maintenance」という文字を発見し一安心でした。しかしラオスではインフレがかなりのスピードで進行していて、こういった人気店でも商品単価の値上げを続けざまにせざるを得なくなってくると、客足が遠のく可能性はあると思います。だからといって値段据え置きを続けていると、高騰する材料費や従業員の賃上げ要求で利潤が徐々に奪われていき経営が難しくなるため、やはり値上げせざるを得ないと思います。

勤務校の給与はUSドル建てで受け取っているので、インフレの影響は軽減されてはいるものの、実際に支払うときのラオスキープの札束が以前に比べて多く必要になっているので、やはり消費者としては生活が苦しくなっていることを実感しますね。いつまでインフレは続くのでしょうか。

#この街がすき   #旅のフォトアルバム
#ラオス   #ビエンチャン

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