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❖ビエンチャンを見てんじゃん(30)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年4月30日)
♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは)
ラオスもタイも仏教が伝わる前から、自然の中に自分たちを超越する力を感じ、それに畏敬の念を持ってきました。それは「ピー」と呼ばれていて、精霊信仰になります。
そのため、家々には必ずお供え用の神棚のようなものがあります。それと一緒に置かれているのが、蓮が入った花瓶のようなものです。こちらは神棚よりも多く、家の周りに設置されているのをよく見かけます。
蓮の花の色は同じではなく、白だったり、紫だったり、赤だったりとカラフルです。色だけでなく、蕾に近いもの、五分咲きのもの、しっかりと開いているもの、生命活動をほぼ終えているものなど、花の栄枯盛衰を感じることもできます。そのため、散歩しながら蓮の花を観察していると、様々なパターンがあるので飽きることがありません。
今年に入って様々な場所の空を使ったコラージュを作るシリーズ『ソラコラ(空colla)』をスタートさせていますが、空だけでなく蓮の花を使ったコラージュも鮮やかで楽しそうな気がしています。そこで『ソラコラ(空colla)』の派生形として、植物の写真でコラージュも作ってみようと思います。
ちなみに、「花」はラオ語で「ດອກ(dok、ドーク)」といいます。同じくタイ語では「ดอก(ドーク)」になります。
それでは今日はここまで。
♪ポップ・カン・マイ(ພົບກັນໃໜ່、また会いましょう)
#この街がすき #旅のフォトアルバム
#ラオス #ビエンチャン
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