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❖ビエンチャンを見てんじゃん(124)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2024年7月15日)◆便利になることの嬉しさと悲しさ◆
【記事累積:2098本目、連続投稿:1030日目】
<探究対象…ラオス、ビエンチャン、鉄道、便利さ>
♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは)
この前、The Laotian Timesのオンライン記事を見ていたら、ラオスとタイの鉄道をつなぐ路線の試運転が行われるという記事に目がとまりました。
記事によると、「Bangkok (Krung Thep Aphiwat) and Vientiane (Khamsavath)」の間の試運転が週末に行われるとのことでした。
タイ・バンコクの「Krung Thep Aphiwat:クルンテープ・アピワット(中央駅)」という駅は、以前「バンスー中央駅」と呼ばれていましたが、2022年に国王ラーマ10世によって現在の名称になったようです。
今回の試運転では12時間かけて、バンコクからビエンチャンに向かう予定です。
ラオスは2021年12月に中国ラオス鉄道が開通し、さらにこれからタイ・バンコクへの路線も本格的に運行するようになると、陸路での移動がさらに便利になり、人の流入も流出も激しくなるような気がします。
そうなるとますますラオスの牧歌的な雰囲気は薄らいでいくのではないでしょうか。便利になっていくことは、或る面では嬉しいことですが、別の面では悲しさと結びついてしまうかもしれませんね。
ビエンチャン側の「Khamsavath:カムサワート」駅は、ラオスに住んでいたときに何度か自転車で見学に行ったことがあります。そのとき駅はまだ準備中という感じでした。しかも駅のホームの周辺に誰もおらず、ウロウロしているうちにホームに簡単に入ることができてしまったのでした。
しばらくホームからの景色を撮影していると、ようやく警備の人が遠くからやってきて、出ていきなさいというジェスチャーをしたので、そそくさと撤退したのでした。
それでは今日はここまで。
♪ポップ・カン・マイ(ພົບກັນໃໜ່、また会いましょう)
#この街がすき #旅のフォトアルバム
#ラオス #ビエンチャン
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