![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77394243/rectangle_large_type_2_70a571350d10a9660b5af6be15e643a7.jpg?width=800)
❖見タイ!知りタイ!伝えタイ(31)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2022年4月29日)
◆見タイ!知りタイ!伝えタイ(31)◆
(HOTで湿度なタイでの現地レポート、基本HOTな食べ物や、微笑みの国ならではのHOTな心に触れる出来事など、思いつくまま紹介しますね)
♪サワディー(こんにちは)
先日、マスクについてきちんと確認することが大切という話をしましたが、もう一つ、バンコクに来たばかりのとき、確認不足で悲しい思いをしたことがあります。
私が住んでいる場所の近くには「水上マーケット」で有名な寺院があります。そこは土日にマーケットが開かれると、ネットのサイトなどを調べると書いてありました。
そこで私はバンコクに来てすぐの土曜日にこのマーケットに行ってみました。すると、寺院の周囲には人の気配が全くありません。しかし寺院の入り口は開いているので、私は寺院に入ってみました。
そして、寺院のどこに行っても人影はなく。ただ夜風が強めに吹いて、旗をバタバタさせている音だけが響いていました。
サイトでは確かに「土日にマーケット」が行われているとは書かれていますが、「ナイトマーケット」とは書かれていなかったと思います。それにもかかわらず、私は勝手に「マーケット=ナイトマーケット」と決めつけて、夜に寺院を訪れ、このような寂しい状況になってしまったわけです。
しかし、人の気配のない寺院の雰囲気は、これはこれで沈黙の中に厳かさがあり、神聖さが増しているようで、違う楽しみ方ができました。
ちなみに、「夜」はタイ語で「グラーン クーン(กลางคืน)」といいます。そして「ナイトマーケット」は「タラート グラーン クーン(ตลาดกลางคืน)」で、タラート(ตลาด)が「市場」ですね。さらに「ピー スア グラーン クーン(ผีเสื้อกลางคืน)」は「蛾」を意味します。ピー スア(ผีเสื้อ)が「蝶」の意味なので、夜に明かりのあるところに集まる蝶ということなのでしょう。
それでは本日はここまで。
♪ラーゴーン(さようなら)
#この街がすき #旅のフォトアルバム
#タイ #バンコク
#ナイトマーケット
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?