▶無『意』味・感想〔211〕◀(2024年6月13日)
ラオスでもタイでもシンガポールでも、今度行こうと思っていて、結局行かなかった場所がかなりあります。それは有名な観光地もあれば、ローカルなお店もあります。
写真はラオス各地で見かけるアイスクリーム屋さんです。私が住んでいた家の近くにも何店舗もあり、いつも目にするので気になっていたのですが、行かずじまいで終わりました。
シンガポール第1期ではセントーサ島に上陸しないまま4年間が終わりましたし、シンガポール第2期でようやくセントーサ島に上陸したものの、USS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)には行きませんでした。
タイでもバンコクからそこまで遠い場所ではなかったのに、アユタヤに結局行きませんでしたし、バンコク市内でいえば、ワットアルン(暁の寺院)に行かないままタイ生活を終えました。
ラオス生活では、南のパクセーに行こう行こうと思っていながら、第1期でも第2期でも行かずじまい。他にも世界遺産のジャール平原やワットポーも行こうと思っただけで終わりました。
どの国に住んでいても同じような後悔を繰り返していることを考えると、そういった行こう行こうというのはとりあえず言っているだけで、心の底からは思っていないのかもしれませんね。
本当に行きたいと思えば、タイミングなど気にせずに行動するものではないでしょうか。そして9年間も東南アジア各国に住んでいたのに、アンコールワットにも行っておらず、そのことを知り合いに話すと本当にもったいないと必ず言われます。
このような「結局行かない」というクセから脱却するためには、何を変えたらいいのでしょうね。
【連続投稿:998日目】
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