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❖見タイ!知りタイ!伝えタイ(187)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年1月4日)
♪サワディー(こんにちは)
バンコクには2つの空港があります。一つはスワンナプーム、もう一つはドンムアンです。スワンナプームは2006年に開業した空港で、現在はバンコクの玄関口となりました。一方、ドンムアンはそれ以前からバンコクにあった空港で、現在は国内線と国際線のLCCなどの拠点となっています。
ドンムアンはスワンナプームに比べると規模が小さいですが、バンコク中心部にも近いので、LCCを利用するならば、ドンムアン着の方がそのあとは便利だと思います。
ドンムアンからの移動は、鉄道やバスもありますが、まずホテルなどに向かうことが多いと思うので、タクシー移動が一般的ではないでしょうか。国際線の場合は、第1ターミナルの到着ロビーに出るととりあえずそのまま左に向かいましょう。するとスタバやセブンイレブンが見えてくると思います。
そのすぐ近くに柵で囲まれたミーティングポイントと表記された場所があり、そこがタクシーの乗り場にもなっています。柵に入ったところに、整理券の機械があるのでボタンを押して、整理券を受け取ります。策の中にはベンチがたくさん並べられていて、その前方に電光掲示板があり、赤いランプで番号が次々に表示されていきます。
自分の番号が表示されたならば、前方のカウンターへ行きます。行先を告げると、タクシーチケットのようなものが渡され、カウンターの向こう側にある駐車場に案内されます。
料金は行先によって変わりますが、メーターに表示されるので分かると思います。ただ空港からのタクシーは、空港利用料としてメーター表示とは別に50バーツがプラスされますので、それを理解していないと支払いのときにトラブルになりかねませんのでご注意を。それから高速道路(ハイウェイ)を使う場合(乗ってすぐにハイウェイを使うかどうか聞かれると思います)には、料金所に近づくといくら必要かドライバーに告げられるので、ドライバーに渡します。私が経験したものだと高速料金は80バーツ~25バーツの間でした、複数の高速道路を使うときは、その都度ドライバーに渡すことになるので、1000バーツなど高額紙幣だけでなく、100バーツ以下の紙幣も準備しておくこととお勧めします。
街中でタクシーに乗る場合も、高額紙幣しかないとドライバーがお釣りはないと言ってくることがあります(本当はお釣りを持っていても、わざと持っていない振りをする人もいます)。そのとき、電子マネーで決済できればいいですが、電子マネー対応ではない車もあったりします。するとお釣りをあきらめなければならない事態もあるので、20バーツ紙幣や50バーツ紙幣は多めに持っておいて損はないと思います(乗車料金60バーツで、100バーツ紙幣を出してもお釣りはないと言ってくるドライバーもいるので、100バーツ紙幣でも安心はできません)。
ちなみに、「空港」はタイ語で「サナーム ビン(สนามบิน)」といいます。サナーム(สนาม)が「広場」、ビン(บิน)が「飛ぶ」を意味しています。
それでは本日はここまで。
♪ジューガンマイ(また会いましょう)
#この街がすき #旅のフォトアルバム
#タイ #バンコク
#ドンムアン空港
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