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❖見タイ!知りタイ!伝えタイ(209)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年1月30日)

♪サワディー(こんにちは)
日本は記録的な寒波が到来しているようですね。
最近、バンコクも朝晩が肌寒いことはお伝えしました。この体感温度の変化に加えて、日長時間(日の出から日没まで)の変化が、日本に比べて低緯度のバンコクではあるものの、北半球に位置しているため、いわゆる「冬」の季節の特徴に少しは向かっているのではないだろうかと感じさせてくれます。

毎朝ベランダの植物の様子と、空の様子を撮影しています。そして、いつも大体同じ時間(6時15分頃)に撮影しています。しかし最近その時間に撮影しようとすると、まだ太陽がほとんど出ておらず、かなり暗い中での撮影になってしまうのです。

バンコクの日長時間が記録されているサイトを見てみると、2022年の1年間は12月21日辺りが一番短かったようで、11時間18分59秒と記録されています。最近はどうかというと、昨日の2023年1月29日が11時間31分2秒です。1年間で日長時間が長いのは6月頃で12時間56分くらいです。

日の出の時間についても、5月6月あたり5時49分ですが、最近は6時45分なので、やはり撮影するときに暗いのは仕方がないですね。

さて、ベランダの植物ですが、伸び方や先端の形状で、またまた新たな変化を見せています。

前回の報告では12月から1月初めの「先端の形状」に注目したので、今回は12月から1月初めの「伸び方」に注目します。12月に入り、茎は「対数関数」のような形で、倒れてしまっていました。12月前半は倒れたままで、一見すると変化がなさそうでした。しかし、茎は「xy平面」の変化ではなく「xz平面」での変化を見せていたのです。茎は撮影している私の方に向かって伸びていて、「z軸の世界での変化」を続けていました。

ただ、その変化は長くは続かず、12月中旬から、茎は再び上空へ向かって伸び始めたのです(「y軸の世界での変化」)。

次回の報告では、1月中旬以降の「先端の形状」について注目する予定です。こちらも面白い変化を見せておりますので乞うご期待。

ちなみに、「日の出」はタイ語で「プラ アーティット クン(พระอาทิตย์ขึ้น)」といいます。プラ アーティット(พระอาทิตย์)の部分が「太陽」、クン(ขึ้น)の部分が「上昇する」という意味を持っています。

それでは本日はここまで。
♪ジューガンマイ(また会いましょう)

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