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❖ビエンチャンを見てんじゃん(44)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年5月30日)
♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは)
先週末、ビエンチャン補習授業校が教室を使わせてもらっているVientiane International School(VIS)のイベントで、ガレージセールが行われていました。
土曜はVISの授業はないにも関わらず、多くの生徒や保護者が商品を見て回っていました。
補習授業校の土曜授業は午前中で終わるので、私も帰り際にどんな商品があるか物色。商品は服や生活雑貨、家電、自転車、楽器などバライエティに富んでいます。本(おそらく日本語のものはありません)やカードゲームも売られていました。さらにお菓子もありました。
こういったガレージセールとかバザーといったイベントに来ると、色々買いたくなるのはなぜでしょう。普通のお店に売っていたならば、それほど反応しないものであっても、こういう場所で見かけると、不思議と輝いて見えて、今このチャンスを逃すともったいないというような錯覚に陥ります。
そうして家に帰ってから、なんでこんなものを買ったんだろうと後悔することが多いですね。
土曜日の昼過ぎという解放感が加味されて、なおさら色々と買わなければ損という魔法にかかりそうでした。しかし、最近、銀行に行っていなかったので、手持ちのお金がほとんどなかったことが幸いし、私は魔法にかからずに済みました。
それでも会場を後にするとき、なんでお金を用意しておかなかったんだろうという後ろ髪を引かれる思いがありましたね。
ガレージセールとかバザーについて振り返ってみると、高校生のときの寮のバザーや、早稲渋時代の寮のバザーでも、同じような魔法にかかっていたことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。
特に、高校の寮バザーでは、そこまで使わないはずの生活雑貨をやたら買ってしまったり、役に立つかどうか分からない定期試験の過去問集などを買いあさったり、使いこなせないくらいの問題集・参考書を買い集めたりしていたのが懐かしいですね。当時、私は買いませんでしたが、「福袋」と称して何が入っているか分からない商品を売っている先輩がいたのも思い出しました。
ちなみに、「売る」はラオ語で「ຂາຍ(khai、カーイ)」といいます。同じく、タイ語では「ขาย(カーイ)」になります。
それでは今日はここまで。
♪ポップ・カン・マイ(ພົບກັນໃໜ່、また会いましょう)
#この街がすき #旅のフォトアルバム
#ラオス #ビエンチャン
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