▶無『意』味・感想〔111〕◀(2024年2月27日)
(気楽で無責任なシリーズ。純粋に何となく綴った短文の塊。ほとんど意味はない感想。)
ルアンパバーン名物の托鉢が落ち着きをみせると、人の流れは路地裏に吸い込まれていきます。その路地裏には出店が所狭しと並んでいます。
朝市です。野菜・果物・肉・魚・米・パンなど、食材の豊富さに圧倒されます。朝からいくつかの寺院を見て回り、喉が渇いていたので、コーラでも買おうかなと思っていると、タイに住んでいたときにもよく見かけた「あのジュース」を発見。
ミカンジュースです。たいていは既に絞って容器に詰めたものを並べて売っているのですが、この日の朝市ではその場で絞ったものか、既に容器に詰めた状態のものかを選べるお店がありました。
せっかくなので、その場で絞ったものを選択。その場で絞っているのを見ているので、本当にミカンの汁だけなのが分かります。氷を入れるかどうか訊かれたので、最初は入れてくれるように頼んだものの、その氷の出どころが気になり、慌てて氷なしにしてもらいました。
4年前にルアンパバーンを訪れたとき、氷か野菜か果物か、実際何が良くなかったのか不明だったものの、それらは全て水が関係していて、おそらくその水によってお腹の調子が悪くなったのだと思います。ただ他にも煮物なども食べたので、そちらが原因だったかもしれません。煮物などの場合は、その日のいつ頃から店頭に並べられているか分からず、外気温の高さや微妙な加熱状態によって傷みやすい条件がそろいやすい気がします。
とにかく4年前の訪問の後半戦は、トイレが気になる旅となってしまったのです。そんな嫌な記憶が蘇ってきたので、ミカンジュースに氷を入れるのを断ったわけです。ぬるい状態ではありましたが、喉が渇いている私にはそれでも十分でした。そのため、購入したジュースを撮影するのをうっかり忘れて飲み進めてしまい、残りわずかになってから気づいて撮影したのでした。
今回はかなり水について気をつけたので、昨日の昼にルアンパバーンから戻ってきても、お腹の調子は問題ありません。このままお腹の調子が崩れないことを祈るばかりです。
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