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【一人で勝手に旅気分】45

(過去の旅についての振り返りです)
★シンガポールでのスケッチ大会(2018年10月15日)
当時、勤務校では秋(シンガポールなので季節を感じませんでしたが)のイベントとしてスケッチ大会がありました。

生徒たちは暑い中、外でスケッチするということで、乗り気ではない者も少なくなかったような。
しかし、今やシンガポールといえば最初に連想される不動のランドマークとなった「マリーナベイサンズ」などが見える素敵な景色をスケッチしていたわけで、大人の私からすると、すごい経験をしているなあと感じていました。

いかに贅沢な経験ができていたか、当時の彼らにとっては日常の風景で、その価値に気づくことはなかったのかもしれません。

英語のことわざに「A good thing is known when it is lost.(良いものは失った後にわかる)」というものがあるようです。

今頃、日本に戻って生活している彼らは、そのことをひしひしと感じているのではないでしょうか。

人との出会いは「一期一会」と表現されますが、その国に住んでいると特別なものとは感じない何気ない風景という「空間との繋がり、物的な出会い」も、もしかすると「一期一会」かもしれませんね。

まあ、私もシンガポールに通算6年も住んでいたのに、結構もったいない時間の過ごし方だったので、偉そうなことはいえませんが。

コロナが収束したら、もったいなかった分を取り返すために、久しぶりにシンガポールに行きたいものです。

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