見出し画像

【一人で勝手に旅気分】109

(過去の旅についての振り返りです)
★いつの頃からかオルゴール好き(2017年9月3日)

実は昔からオルゴール好きです。小さい頃からお小遣いを貯めて、オルゴールを買っていました。オルゴールそのものの音色、形、輝きなどは当然好きなのですが、特にガラスで覆われたタイプのオルゴールがお気に入りです。ガラスで覆われていると、ガラスの中の空気や、ガラス自体の振動などによって、透き通った音に感じられると勝手に思っています。

シンガポールに住んでいるとき、日本人会の史蹟史料部の方がSingapore Musical Box Museumという場所のガイドもなされていて、その方の紹介で見学に行ったことがあります。この博物館はカフェが併設されていて、オルゴールの歴史や音色が一種のフレーバーのような役割を果たしているのか、ドリンクを一層美味しく感じることができます。

建物自体はそこまで大きくはありませんが、色々な時代、色々なタイプのオルゴールがあるので、十分に楽しむことができます。コロナの影響が残っておらずにガイドの説明が受けられる状態ならば、ぜひ説明を受けながら回った方が充実した時間を過ごすことができますよ。

博物館に行くには、MRTの駅だと「ラッフルズ・プレイス」、「チャイナタウン」、「タンジョン・パガー」のちょうど真ん中あたりだと思います。隣には「ティアン・ホッケン寺院」があるので、それを目指すと分かりやすいですね。

博物館を見学したあとは、有名なホーカーの一つである「ラオパサ(Lau Pa Sat)」が近いので、シンガポールの食文化も楽しめると思います(2020年にホーカーの食文化はUNESCOの無形文化遺産として登録されました)。

ちなみに以前、史蹟史料部で担当したホーカー紹介記事で、ラオパサを次のように紹介していましたので、参考まで載せておきます。

「ラオパサ・フェスティバルマーケット(Lau Pa Sat Festival Market)」
大きな時計と、上から見ると八角形の外観がシンボルマークとなっているビクトリア朝の建物。1894年に市場として完成。その後、1973年からホーカーに衣替えしました。“lau pa sat”は福建語でold marketの意味です。2014年に大々的な改築工事が完成し、座席数は2500席となりましたが、店の数は60店ほどとそれ程多くありません。オフィス街にあるので、平日の昼間はビジネスマンでごった返すほどの人気ぶり。特徴は色々な国の料理がまんべんなくあることです。名物といえば日没後のサテー。Bonn Tat Street側がサテー通りとなります。
住 所:18 Raffles Quay   最寄駅:MRT NS線/EW線 Raffles Place

#この街がすき   #旅のフォトアルバム
#シンガポール   #Singapore_Musical_Box_Museum  
#ラオパサ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?