マガジンのカバー画像

まいに知あらび基おもいつ記

1,176
毎日、粗びきな、思いつきをスマホにメモし、それを紹介しています。長さも中身もバラバラ、日々スマホメモに綴る単なる素材、支離滅裂もご容赦を。
運営しているクリエイター

2023年6月の記事一覧

❖七色タイトル写真館(35枚目)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年6月30日)

(写真という枠組みで切り取られた或る風景。切り取り方に狙いや思いが見え隠れ。でも眺めたときの心境や置かれている状況が変わると、感じるメッセージは変わるもの。そうして頭の中に浮かんだタイトルを、気の向くままに列挙する無責任な写真館へようこそ。) 浮かんだタイトルは・・・ 「机の上でハエ会議」 「ハエの世界もソーシャルディスタンス」 「これぞまさにバエる写真」 「机上の星座」 お客様のお好きなタイトルをお選びください。もちろんお客様がオリジナルでタイトルをつけていただくのも

❖足元美術館XXⅢ(二つの「落ち『バ』」の異なる運命)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年6月29日)

今回も4年前も、私の部屋は鳥たちにとって居心地が良い何かがあるのだろうか。4年前はトイレの換気扇の蓋の隙間から、今回は室内のエアコンと室外機を繋ぐパイプの穴から、鳥が入って巣作りをしている。 朝、早い時間にゴソゴソと作業を始めるので、かけていたアラームの前にその音で目覚めることも少なくない。作業が音だけならばまだ許せるが、作業で運び込んだ資材がエアコンと壁の隙間からパラパラと落ちてくるのである。 あるときは何かの枝の一部分。 あるときは何かの葉っぱ。 あるときはプラスチッ

アンラーン💣リラーン📚ためらわん♫run50

⭐追加の良し悪し、削減の良し悪し(その1)⭐️ (これまでの虚栄を解きほぐす「unlearn」のため、頭の中を刷新する「relearn」を躊躇なく進めるための記録) 授業準備に追われているとき、怠惰な自分が耳元で囁くことがあります。 「以前の板書案をそのまま使っちゃおうよ」 意志の弱い私はその悪魔の誘いに乗ってしまうことがけっこうあります。 そうして以前の板書ノートや実際の板書を振り返ってみると、上手くまとまっていてそのまま使えるので時間短縮となることもありますが、逆に困

❖カオマンガ『愛』(48皿目)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年6月27日)

(ネタの温存だけを目的としたシリーズ。カオマンガイの報告のみ!ほぼ毎日食べているので私の体の半分くらいを構成しています。) 2022年4月28日11時16分、カオマンガイ/チキンライス 去年の勤務校は給食があり、日本料理とタイ料理が交互に提供されていました。バンコク郊外に住んでいると日本食をコンスタントに食べる機会がなく、日本食が出ることはとてもありがたかったです。しかし、私はタイ料理も好きなので、どちらの日も楽しみでした。その中でも、タイ料理の日のメニューで「カオマンガイ

⚔ ナGAMAサ奮戦記 ⚔ ~第50試合~(2023年6月25日)

(かつてシャムで活躍した山田長政に憧れて、インドシナ半島で日々奮戦するGAMAの紹介) 今日のテーマ「最新の『蚊取り』アイテム」 ラオスも雨季に入り、蚊の活動がさかんになってきたのか、家にけっこう侵入してきます。 しかし我が家は、最新の『蚊取り』アイテムを導入しております。 このアイテムはセンサーで蚊の存在を感知すると、すかさず捕獲をしてくれる優れものです。 我が家には何種類かありますが、今のところ、一番小型のアイテムのセンサーの感度が最も良い気がします。 センサーの距

❖ビエンチャンを見てんじゃん(52)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年6月24日)

♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは) 毎日のように利用するカフェにおける最近のルーティンは、アイスアメリカーノと一緒にシュークリームを注文することです。 私は基本的に朝食を食べず、午前中はこのカフェでアイスアメリカーノだけを注文して、予習したり、のんびりしたり、記事を書いたりなのですが、ふとシュークリームが気になりました。 シュークリームの糖分が身体全体に染み渡る感じで、このチャージによって最近は作業効率が良くなっているような気がしています。 しかし連日注文して

❖七色タイトル写真館(34枚目)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年6月23日)

(写真という枠組みで切り取られた或る風景。切り取り方に狙いや思いが見え隠れ。でも眺めたときの心境や置かれている状況が変わると、感じるメッセージは変わるもの。そうして頭の中に浮かんだタイトルを、気の向くままに列挙する無責任な写真館へようこそ。) 浮かんだタイトルは・・・ 「ドラクエの発売日」 「合格発表」 「通勤ラッシュ」 「ガマの世界もコロナが収束したらしい」 お客様のお好きなタイトルをお選びください。もちろんお客様がオリジナルでタイトルをつけていただくのも大歓迎です。

❖ビエンチャンを見てんじゃん(51)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年6月22日)

♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは) 4年ぶりにラオスに住むようになって早いもので3カ月が経ちました。 あと3週間するとラオスの勤務校は夏休みとなります。 バンコクの学校の授業はオンラインで、特に場所の制約は受けないので、7月中旬からどこか別の国に行こうと考えております。 ただ夏の旅行に際して、4年前も同じ悩みがありました。 4月中旬にラオス正月(ピーマイラオ)があったのですが、そのときに複数の仏教寺院でつけてもらった紐が2カ月経っても外れないのです。 仏教寺院

⚔ ナGAMAサ奮戦記 ⚔ ~第49試合~(2023年6月21日)

(かつてシャムで活躍した山田長政に憧れて、インドシナ半島で日々奮戦するGAMAの紹介) 今日のテーマ「お尻がかゆい!」 少し前に居候メンバーに加入した極小チビ。 この日は何やら落ち着きがありません。 よく見てみるとお尻から髪の毛のようなものが1本出ています。 家に招いたばかりなので、これまで野外での食生活の影響だと思います。 近くにフンがあったので片付けていると、フンの中に髪の毛のようなものが入っていますね。 一体、外で何を食べるとフンの中に髪の毛が混ざるのでしょうか。

❖「ノベル」な書き出し「述べる」だけ(第16話)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年6月21日)

(小説っぽい書き出しで表現してみるシリーズ) 量としての世界ならば、他者からは不足に映ってしまうのは仕方がない。ただし、世界を質として捉え直したならば話は変わる。 料理が運ばれてきたとき、私は自分で自分の顔を見たわけではないが、表情には不足や不満など微塵もなく、満足や安堵が滲み出ていたと思う。 確かに、これを通常の食事と考えれば不足と感じるのも頷ける。だが、この注文は純粋に食事をしようというものではなく、メッセージだった。一種の決意表明みたいなものなので、これでいいので

❖ビエンチャンを見てんじゃん(50)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年6月20日)

♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは) 本日は午前に、バンコクの学校の授業2コマ(世界史Bと倫理)をオンラインで行い、その後、午後から日本語補習授業校の授業2コマ(国語と算数)を対面で行うためVientiane International School(VIS)に行きました。 いつも使っている教室は、6月初めから空の段ボールが置かれるようになり、VISに通っている児童・生徒に聞いてみると、6月中旬の学期終わりのあとで教室の引っ越しがあり、その片付け用の段ボールだという

❖ビエンチャンを見てんじゃん(49)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年6月19日)

♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは) いつものカフェでのんびりしていると、けたたましいクラクションの音が繰り返し聞こえてきました。 カフェの外を見てみると、何やら交通規制をしています。 大きな通りが封鎖され、狭い脇道の方に曲がるように指示が出されているのですが、ラオスの脇道は狭い所だと路上駐車の影響で車がすれ違うことができず、時折、道が詰まってしまって、その事情が分からない後方の車がひっきりなしにクラクションを鳴らしているのです。 野次馬の心がくすぐられて、何があ

❖ビエンチャンを見てんじゃん(48)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年6月18日)

♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは) グローバル化が進んでいるからということではなく、色々な国の学校における「あるある」なのでしょうか。 先日、ビエンチャン日本語補習授業校が教室を借りているVientiane International School(VIS)で、忘れ物(遺失物)の公開が行われていました。VISは先日が学期の締めで、これからしばらくお休みに入ります(ただし日本語補習授業校は7月初めまで授業あり)。そのため、これまで多く発生した忘れ物(遺失物)を公開し

❖「ノベル」な書き出し「述べる」だけ(第15話)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年6月17日)

(小説っぽい書き出しで表現してみるシリーズ) 異なる国での似ている経験。 中華料理屋さんで麺料理を注文しているのにもかかわらず、麺を選択する申し出には拒否の意思表示をして、店員に不思議な思いをさせたシンガポール。 インド料理屋さんの店内で食べる注文なのに、カレールーとサラダしか頼まず、ライスやナンの提案には拒否の意思表示をして、店員に不思議な思いをさせたラオス。 どちらの国でも店員は、その不思議を厨房の方へ持ち帰り、それが笑い話の燃料になっている雰囲気が感じとれた。似