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187* サッカーとフットサルの違いから学ぶ、コミュニケーションで大事にすべきこととは?

こんにちは、野々村健史です。

かなりご無沙汰しておりました。

やはり、ちょっとしたことでも毎日続けること、継続することって、本当に大切ですよね。

継続の大切さ

大きな成果を作ろうと思った時に、急にその時だけ頑張ればいいのかというと、そうではなく、日々の積み重ねが大切ですよね。


例えばスポーツの試合においてもそうです。

サッカーの試合も一緒で、練習などろくにせず、試合の当日前後半45分ずつの90分だけ集中して頑張った!と言っても、日々コツコツ練習してきたチームに勝てるはずがありませんよね。

それと同じことがこのnoteにも言えると思います。

まめに、愚直に、コツコツとやり続けるからこそ、その人が書いた記事を読んでみたいと思う。

日々継続して、コツコツやり続けることが本当に大事だと思います。
ここからまた改めて継続していきたいと思います。


そんな継続については、置いといて。

「物事をちゃんと理解すること」って大事ですよね。
コミュニケーションをとる上でとても大切なことです。

ちなみに、
「ちゃんと理解する」ってどういうこと?

私は、「ちゃんと理解する」ということは、「他人に説明できること」だと思います。

逆にネガティブな言い方をすると、他人に説明できないのであれば、理解していないのと同じだと思うのです。

理解して目の前の相手にプレゼンできるからこそ、価値があるし、意味があると思います。

サッカーとフットサルの違い

「フットサルを知っていますか?」

こう聞かれた時、この記事を読んでくださっている多くの方は、「知っている」と答えるのではないでしょうか。

私もそう答えると思います。

「サッカーの少人数制の競技」

「華麗な足技で相手を魅了することができる競技」

などなど、答え方はあると思います。


では、質問を変えてみたいと思います。

「サッカーとフットサルの違いを説明できますか?」

いかがでしょうか。

「知ってはいるけど、サッカーとの違いを説明するほどまでは、、、」という方が多いのではないでしょうか。

実際、サッカーとフットサルとの違いを挙げてみましょう。

1.コートの規模、ボールの大きさ

まず、これは判るでしょうというのが、コートの規模ですね。

コートのサイズについては、サッカーが68m×105m、フットサルが20m×40mのサイズでプレーします。

また、コートのサイズが違うということは、ゴールのサイズも異なります。
ゴールは、サッカーが2.44m×7.32mなのに対し、フットサルは2m×3mとなっています。

それに伴い、ボールも、フットサルの方がサッカーよりも小さいものを使っています。

2.人数

これもご存知の方は多いのではないでしょうか。

サッカーは11人でプレーするのに対し、フットサルは5人でプレーします。

また、交代に関しても特徴的で、サッカーはボールが外に出た時に審判の承諾を得る必要があるのと、
交代可能人数についても1試合につき3人までと決められています。

なので、この3枚のカードを監督がどのタイミングで、どう使ってくるか?の、監督の采配を楽しむことができるのも楽しみの一つですよね。

一方、フットサルでは交代できる人数、タイミング、回数はすべて自由であり、審判の承諾も必要ありません。

つまり、フットサルは何度でもピッチに戻ることができます。

ちょっと疲れたと思えば、無理せずすぐに交代できる点は、プレーヤーにとって魅力のひとつかもしれませんね。

3.プレー再開時

ボールが外に出た時、サッカーの場合は「スローイン」といって手を使ってコート内にボールを投げ入れ、再開させます。

一方の、フットサルでは「キックイン」といって、コート内に蹴り入れて再開させます。

キックインの場合、ボールをライン上に置いてから4秒以内に蹴らなければならず、相手チームはボールから5m離れなければなりません。

また、ゴールライン(ゴールマウスのライン)からボールが出た場合は、サッカーは「ゴールキック」で蹴ってプレーを再開させますが、フットサルでは「キーパースロー」で、投げて再開させます。

さいごに

などなどと挙げてきましたが、一見同じように見えるものでも、実際中身は全然違うということが多々あります。

それはスポーツに限ったことではありません。

日常生活、ビジネスシーン、プライベートにおいて、いついかなる場合でも、コミュニケーションは発生します。
その際に、相手との認識齟齬をなくすこと。
とても重要です。

認識齟齬をなくすためには、相手がちゃんと理解しているか?を確認する必要がありますが、「相手に説明できるか?」という観点で、判断すると良いのではないでしょうか。

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