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意外に知られていないビーチサッカーの魅力とは?

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
野々村健史です。

突然ですが、皆様は、「夏」と聞いて何を思い浮かべますか?

山、キャンプ、BBQ、プール、夏休み、甲子園、、、などなどありますが、大半の方が「海」を思い浮かべるのではないでしょうか?

海!
いいですよねー!
私も、そこまで泳げる方ではないのですが、海に行くと開放的な気分になれるし、マリンスポーツが趣味でもあるので、夏、海が大好きです。

引用元:RISE石垣島「マリンスポーツ10種類遊び放題!乗り放題プラン」より

はじめに

もうすぐやってくる夏を迎えるにあたって、海のスポーツと言えば何があるでしょうか?

せっかくであれば、この夏も海にかかわるスポーツを楽しみたいなー!と思ったので、この記事を書くことにしました。

海のスポーツと言えば、まず連想されるのは、サーフィン、スキューバダイビング、ジェットスキー、などでしょう。

しかし、忘れてほしくないのが、海に入らずともできるスポーツ!

そう、海×サッカーと言えば、「ビーチサッカー」ですよね!

サッカー日本代表がワールドカップアジア二次予選で快進撃を続けていることもあり、サッカーに対する人気が高まりつつある現在!

海でサッカーができる、「ビーチサッカー」について調べてみると、意外な魅力が見つかったのでご紹介したいと思います。

引用元:日本サッカー協会HP「【Match Report】ビーチサッカー日本代表、強豪ブラジルに力負け Neom Beach Soccer Cup 第三戦」より

ビーチサッカーとは

そもそも、「ビーチサッカー」とは??

答えは、ビーチ(砂浜)で行うサッカーです。
そのまんまですね。説明になっていないですね。
失礼しました。(笑)

ビーチサッカーは、当初、サッカー愛好者のレクリエーション・スポーツ(いわば娯楽ですね)として、楽しまれていました。

1992年競技規則の統一が図られて以降、世界選手権等をはじめとする競技会が盛んに行われるようになり、2005年以降、世界各国において国際サッカー連盟(以下「FIFA」)が管轄する競技として浸透、普及が図られている。

参考:日本ビーチサッカー連盟公式HP「ビーチサッカーとは」

だそうです。

サッカーのコートが68m×105mなのに対し、
ビーチサッカーのコートは28m×37m。
ピッチの表面には約40㎝の深さの砂があり、その上でプレーします。
プレー人数は5人。
試合時間は、12分間のピリオド×3回です。
オフサイドがないところは、フットサルと似ていますね。

個人的に面白いなと思ったルールは、
「フリーキックなどのとき、足かボールで、砂の山をつくることができる」というものでした。

これは、小学生の頃のサッカー少年は全員やったことがあるのではないでしょうか?(笑)

砂で高いところにボールを置くことで、より遠くにボールを蹴って飛ばすことができるのですね。
(いわば、ゴルフで言う「ティー」のようなイメージです)

引用元:ヨロンFun「インタビュー『旅の島んちゅ×島の旅んちゅ』
田畑輝樹さん(ビーチサッカー日本代表コーチ)」

ビーチサッカーの魅力

その1.アクロバティックなプレー

なんといっても一番の魅力は、アクロバティックなプレーでしょう。

プレーの様子はコチラ▼

砂浜でボールを運ぶのは、まともにドリブルをしていては容易ではありません。

足を取られるからこそ、ボールを救い上げてパスをするのが効果的です。

よって、ゲーム中には、よく空中戦が繰り広げられます。

サッカーでは禁止されている高い位置でのプレーも認められるため、オーバーヘッドキックなど思わず歓声が上がるプレーの連続です。

まさに一秒一秒が見逃せない!
そんな球技です。

勝負に勝つための戦術を楽しむという楽しみ方もありますが、レベルの高い個人技を楽しむという見方もできると思います。

その2.環境についても考える機会となる

競技自体の魅力とは少し違った角度からの観点ですが、現在もプロで活躍されている原口翔太郎選手によると、

「ビーチサッカーは文字通りビーチのスポーツなので、今まで多くの国のビーチに遠征に行きました。ポルトガル、ブラジル、アルゼンチン、ヨーロッパ、いろんなところに行っていますが、どこもきれいでごみがないんです。子ども向けにビーチサッカーにまつわるいろんなイベントを開催していますが、今後は、海の環境教育や環境保全に関わるような活動をもっとやっていきたいですね」

参考:SHONAN VISION「ビーチサッカー選手 原口翔太郎氏インタビュー」より

とのことです。

これは正直意外でした。
「砂浜にゴミがなくてきれい」というのはとても素晴らしいことですよね!

地球環境の汚染が問題になっている現代社会において、きれいな海、自然を保護することは、我々人間にとっての使命なのではないでしょうか。

ビーチサッカーをプレーする人が増え、きれいな場所でプレーするために掃除する人が増える。

結果、ビーチサッカーも楽しめるし、地球環境についても考えるきっかけができ、海がきれいになる。

自然環境がきれいになるのであれば、こんな素晴らしいことはないでしょう。

環境にも配慮して、スポーツを楽しみたいものですね!

プレーしてみたい!

では、いざプレーしてみたい!そう思ったときに、砂浜を求めて海まで行かないといけないの?
と思われたそこのあなた!

ご安心ください!
なんと東京都内の都心で、プレー出来ちゃう施設があるのです!

その施設がコチラ▼

渋谷区立宮下公園 多目的運動施設
(サンドコート)

【施設概要】
面積:36m×19m(684㎡) 1面
【住所】
東京都渋谷区渋谷1丁目26番5
【利用時間】
9:00~22:00 1回あたり1時間から(1ヶ月で10時間まで予約可能)
利用開始時間は毎正時です。(例えば 10:30~11:30のようなご予約はできません)
【利用料金(渋谷区民)】
9:00~12:00 6,500円/1時間
12:00~18:00 8,500円/1時間
18:00~22:00 10,000円/1時間
※渋谷区民以外の方を主な構成員とする団体(区外団体(C))が使用する場合の施設使用料は、記載料金の倍額です。
※「渋谷区民」とは、区内に住所を有する方、区内の事業所もしくは事務所に勤務する方、または区内の学校に在学する方を指します。
【利用方法】
多目的運動施設のご利用にあたっては、事前の団体登録が必要です。
※団体登録方法については、公式HPをご参照ください。

東京・渋谷のど真ん中にある、商業施設「MIYASHITA PARK」の中にコートがあり、気軽にプレーできてしまうのが魅力的ですね!

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は、これからの夏、海と言えばというキーワードでビーチサッカーの魅力について調べてみました。

調べてみると、意外と知らないことが多いですし、もっともっと深く知りたくなりました!

また、スポーツを通じて、地球環境まで考えることができるのも魅力的ですよね!

都内で気軽にプレーできる施設もあるので、まずやってみようかな!?と思うきっかけとなりました。

もしやってみたいなー!と思う方がいらっしゃいましたら、ぜひ一緒にプレーしましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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