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#サザンロック
ファンタスティック・フェドーラ/デューク・ウィリアムズ・アンド・ジ・エクストリームス (‘74)
Fantastic Fedora / Duke Williams and the Extremes (‘74)
今回はキャプリコーン・レコードのマイナーなアルバムを紹介させていただこう。本作はデューク・ウィリアムズ・アンド・ジ・エクストリームスの’74年リリースのセカンドアルバムで、彼らはそのキャリアにおいて、2枚のアルバムしか残していない。さらに’73年リリースのファーストアルバムは「A Mon
アメリカン・ユニバーシティ ワシントン D.C. 12/13/70/オールマン・ブラザーズ・バンド (‘02)
American University, Washington, D.C. 12/13/70 / The Allman Brothers Band (‘02)
‘00年代に入って、オフィシャルからリリースされた発掘音源の一つが本作である。名盤「フィルモア・イースト・ライヴ」の3ヶ月前の録音で、収録曲はフィルモア・イースト・ライヴとほぼ同じである。
「リーヴ・マイ・ブルース・アット・ホーム」の最後
イート・ア・ピーチ/オールマン・ブラザーズ・バンドの見開きジャケット
Eat a Peach / The Allman Brothers Band (‘72)
言わずと知れたデュアン・オールマンの遺作にして、サザンロックだけでなく、音楽史上においての名盤「イート・ア・ピーチ」であるが、今回はその見開きジャケットのイラストについて考えてみる。
表ジャケットは巨大な桃を積んだトラック、裏ジャケットは同様に巨大なスイカを積んだ貨車となっている。そして見開きジャケットには
クローキン・アット・トーズ/フロッグウィングス (‘00)
Croakin’ at Toad’s / Frogwings (‘00)
デレク・トラックス時代のオールマン・ブラザーズ・バンドになる前のオールマンズ、ブルース・トラヴェラー周辺のメンバーで結成されたユニット、フロッグ・ウィングスの唯一作品でライブ盤である。中心人物はオールマンズのドラマー、ブッチ・トラックスで、甥のデレク・トラックスやデレク・トラックス・バンドのメンバーなど、新時代のオールマンズ
ユーフォーラ/アトランタ・リズム・セクション (‘05)
Eufaula / Atlanta Rhythm Section (‘05)
‘70年代にスタジオミュージシャンの集まりからバンドに発展したアトランタ・リズム・セクションが’00年代に入ってリリースしたアルバム、「ユーフォーラ」を紹介させていただこうかと思う。
サザンロックにカテゴライズされるバンドの中でも、テクニックやソングライティングにおいて、群を抜いていたのが彼らである。しかも単にテクニッ
ツインドラムが印象的なサザンロック
先日、音楽つながりの友人と食事に行き、かつてはミックステープだったのが、今ではプレイリストになっているという話になり、それではプレイリストを作ってみようということになった。まずは利便性が高いということで、Spotifyの音源を使うという取り決めでスタートした。
テーマはいろいろあったが、個人的に好きなカテゴリーということで、サザンロックをチョイスした。その中でも「’70年代〜’80年代のサザンロ
ファースト&ラスト/レーナード・スキナード (‘78)
Skynyrd’s First and… Last / Lynyrd Skynyrd (‘78)
本作は、‘77年10月20日の飛行機事故により、最悪の結末を迎えたレーナード・スキナードの初期音源集である。この事故により、活動停止を余儀なくされたが、バンドは‘87年にトリビュートツアーをおこない、それがきっかけとなって活動再開へとつながった。活動再開については、嬉しいニュースではあったが、再結成後