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実践!ゼロから学べる足の臨床

本noteマガジンはベテランの足の専門セラピスト(理学療法士)5名が足に特化した機能解剖・評価・治療などを実践に生きる知識・技術として提供してくれます。噛み砕いてゼロから教えてく… もっと読む
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記事一覧

サンダルを履くなら

半袖で過ごすような日が出てきましたね。 今年の夏も暑くなりそうです。 こんにちは! 足とス…

Ryoko.m
3か月前
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関節可動域について

こんにちは、CLINICIANSのタツ(@tatsu_bridge)です。 今回は、最近改めて大切だと感じてい…

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運動連鎖の視点から考える足部・足関節への介入

こんにちは、だいじろうです。 今月で足マガジンが終了するということで、今回の記事では私が…

だいじろう
4か月前
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カーフレイズ ー環境設定による効果の違いと臨床応用ー

カーフレイズとは?カーフレイズは「Calf=ふくらはぎ」「Raise:持ち上げる」という意味合い…

小趾外転筋 ー機能解剖と効果的な運動療法ー

小趾外転筋の全体像まずはざっくりと全体像を掴みましょう↓ その名の通り、小趾側の外側に位…

やっぱり子どもの時から

最近、地域の子育て支援センターや保育園で、職員や保護者に向けた「子どもの足の発達・成長」…

Ryoko.m
4か月前
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Mid Stance(立脚中期)からTerminal Stance(立脚終期)に着目せよ

こんにちは、CLINICIANSのタツ(@tatsu_bridge)です。 今回は、臨床現場などでよくみる『歩行』について、個人的な見解をお話しさせて頂きます! 歩行周期は以下のように分けられています。 みなさんは、どこをポイントにおいて歩行観察をしていますか? 私はまず、Mid Stance(立脚中期)からTerminal Stance(立脚終期)をポイントにしてみるようにしています。 なぜか。 それは、Terminal Stance(立脚終期)に代償動作が出る

有料
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足部横アーチの重要性 ~見逃せない縦アーチや足部剛性への寄与~

足部には内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチの3つのアーチが存在し、個々のアーチだけでな…

Y.K
5か月前
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足関節捻挫後の患者立脚型アウトカムについて

こんにちは、だいじろうです。 今回は、足関節捻挫後のアウトカムについて考えていきたいと思…

だいじろう
5か月前

新年度の靴選びに大切なこと

靴を選ぶ時、一番に優先することは何ですか? デザイン・価格・機能性 この辺りがパッと思いつ…

Ryoko.m
6か月前
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下腿外旋へのアプローチ

こんにちは、CLINICIANSのタツ(@tatsu_bridge)です。 今回は、臨床現場などでよくみる『下…

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足関節背屈時の前面つまり感 ーその原因と改善に向けてやるべきことー

この原因は【距骨の前方変位】と【距骨前脂肪体】この2つが考えられる。 まず距骨の前方変位…

足趾把持にはどの筋が大切?~臨床で使える評価と介入の紹介~

まず、足趾把持筋の役割で一番最初に思い浮かぶものとして「バランスor姿勢制御」が挙げられる…

Y.K
6か月前
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カーフレイズ再考

こんにちは、だいじろうです。 これまでの足部疾患シリーズの記事はこちらから参照ください。 今回は足部・足関節周囲のトレーニングとして代表的なカーフレイズについて再考していきたいと思います。 まず、カーフレイズはトレーニングとして用いられるだけでなく、それ自体が評価として用いられることもあります。 カーフレイズはそれぞれの筋機能や可動性なども含めて評価できるため、足部・足関節疾患はもちろんですが、さまざまな下肢疾患への影響も把握することができるようになります。 では、