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サクッと読める「3社の入社後ギャップ」とギャップ対策(ネガ編)@さとし

こんにちは、さとしです!
入社後ギャップの後編です。

ネガティブ編の方がニーズがある気がします。
話題になる入社後ギャップって、だいたいネガティブな内容ですもんね。

ポジティブ編が気になる方は下記をご覧ください。

今回も、1社につき1つのギャップ(全3社)を書いていきます。
転職を検討中の方の参考にもなれば嬉しいです。

今回はネガティブ編です!

【目次】
1.ギャップ①:やる気のない社員がいる
2.ギャップ②:オーナー企業
3.ギャップ③:想いがバラバラ
4.まとめ(ギャップとの付き合い方)


1.ギャップ①:やる気のない社員

「あれ?意外とやる気のない社員もいるぞ。」

これは衝撃でしたね。
ベンチャーって楽しくバリバリ働いてる人ばかりだと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

いわゆるパレートの法則みたいな感じですかね。

採用の場に出てくる人は上位の20%で、一緒に働く人のほとんどは下位80%ということです。

就活では、気を付けてください!
ある程度大きい会社だと社員数が多いので、上位20%に自分に合う人がいる可能性は高く、会社側は合う人を当ててきます!

だから、入社してから「上司がやる気ない」などは大手企業でよく聞く気がします。

ベンチャーだから大丈夫というわけではないですが、人が少ないので、社員にたくさん会えば、会社の雰囲気をある程度ズレなく把握できると思います。

100人の会社の5人は5%ですが、1000人の会社の5人は0.5%ですからね。

初社会人で新しい環境に期待してたのに、バリバリ働いていない人が混じっていることに驚きでした。

【対策】
・前提として、やる気のない社員は存在すると認識する
・小規模企業はたくさんの社員に会う
・大規模企業は人事以外のルートから人に会う(現場の本音を聞く)
・働き始めてからは、やる気のある社員をロールモデルにする

2.ギャップ②:オーナー企業

「オーナー企業」「トップダウン」という言葉は聞いたことがあると思います。

まさに!
という感じでした。

社長が「うん」と言わないと進まないもどかしさ。
提案は自由にできるけど、意思決定を社長がするので、「社長が一番のお客さん」って感じでしたね。

「社長と合うか合わないか?」
これを意識しておかないと、ベンチャー企業は特に大変な思いをするのかなと思います。

【対策】
・社長と会って話しておく
・会社は社長のものであるため、ある程度は受け入れる(嫌なら独立する)

3.ギャップ③:想いがバラバラ

少人数のベンチャー企業って「みんな同じ想いで働いている!」と思ってました。

しかし、、、
やっぱり、色んな人がいますね。

お金のために働く人、夢がある人、惰性になってる人・・・。

同じ想いを持った仲間を集める難しさなのか、会社の社風なのか。
意外と目指す方向が同じではないんだなと実感しました。
(結論としては、居心地の良さが在籍理由になっていたのかなと思っています。)

少し話は逸れますが、採用の難しさが人材業を面白くしてくれてるんだと思いました。

【対策】
・社員の「入社理由」「働いている理由」「退職者の退職理由」を聞く
・ビジョンを大切にするのであれば、働いている人たちのビジョンを聞く

4.まとめ(ギャップとの付き合い方)

色々と入社後ギャップを書きましたが、個人的にはどの経験もいい学びばかりで、ギャップを理由に転職をしたわけではありません。

ギャップとの付き合いで一番大事なことは、

「期待するけど、期待しない」

これだと思います!

たくさんの期待を持って働くのは良いことです。
ただ、年間何百万円も貰うわけですから、辛いことも楽しくないこともたくさんあります。
世の中に好きな人と嫌いな人がいるように、会社内にも「嫌だな」と思うことで溢れています。

でも、「大変だからこそ楽しい!」
これが仕事だと思うんですよね。

よくわからないお散歩サークルよりも全国大会を狙う部活の方が活気がありますよね?

仕事も本気で向き合うから、価値の高いものになるんだと思います。

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