【ビジネモデル（アドオン）】Day108

♦おはようございます。

おはようございます。

1日が始まりと雨だとやっぱり気分も下がってまいますね、、、

でも！！心は熱くして頑張っていきましょう！👍

そして、今日は1つ謝らないといけないことがあります。

それは、「毎日8時に投稿」と決めていたブログができなかったことです。

いけないことだなと思います。

そこで、有料として書いているnoteを今日は無料で公開します。

有料のnoteでは主に、ビジネスモデルについて書いていて今日もその内容で書いていきます。

「ビジネスモデル？？」難しいと思わずに簡単に説明していくので是非読んでみてください。

実は、知らない間にこのビジネスモデルの術中にあなたがはまっている可能性があります。

是非楽しみながら勉強していただけると思うので、

どんな内容なのか。

どんな構成なのかを考えながら読んでいただければ幸いです！！

それでは、今日の本題に入っていきたいと思います。

♦アドオンのビジネスモデル

いきなりですが、皆さんはアドオンという言葉をご存じですか？？

アドというのは英語では(add)と書きます。そして(on)

addには加えるという意味があります。つまりこれは、追加オプションへの課金のサービスということです。

アドオンのビジネスモデルのとしては下記の通りになります↓

サービスや製品の本体の部分を安価で提供し、さまざまな追加オプションで最終的な価格を上げるビジネスモデルになります。

「結局高く払っているんだから損しているじゃん」今、そう思った人はいませんか？？

アドオンには、会社側にも顧客側にもメリットがあるんです。だからこそ多くの企業で使われるビジネスモデルなんです。

♦アドオンを使用するメリット

アドオンを使う企業のメリットからご紹介していきます。

【会社側のメリット】

サービスを製品本体の価格を安くすることで、多くの人が手に入れられる状況になる（知名度が上がる）

続いてサービスを受ける側のメリットをご紹介していきます。

【顧客側のメリット】（あなたのメリット）

必要なオプションを選択することができる。
自分にしかないオリジナルを作れる。

 こにには心理的要素も含まれています。

あなたが携帯を買ったときオリジナルにカスタマイズしますよね？？

携帯カバー
トップ画の設定
アプリの設定

他の人のと見分けがつかないようにするという意味もあるかと思いますが、自分オリジナルのものを作ることで特別感を出すことができます。

以前のブログでも紹介しましたが、「人は自分が一番好きです」

つまり、自分だけの特別なものとなるとそこに価値が生まれる訳です。

アドオンにはこのようなメリットがある訳なんです！！

だからこそ多くの企業が採用しているビジネスモデルなんです！！

♦アドオンのビジネスモデルを使っている企業

では、アドオンを使っている企業は一体どんな会社があるのか。

絞らなければきりがないと思いますので、ここではいくつかご紹介していきます。

きっと皆さんも知っている企業もあると思います。

【アドオンで成功している企業】

・ライアンエアー
・メルセデスベンツ
・セガ

---ライアンエアー----

ライアンエアー社は1985年に設立された欧州における格安航空会社（LCC）の最大手のひとつです。

ライアンエアー社は明確に格安航空の戦略をとり、2011年には、7640万人となり欧州最大の航空会社となりました。

なぜ功できたのか、、、

そこには徹底機的なアドオン手法活用があったんです。

ライアンエアー社の最高経営責任者であるマイケル・オレアリーは言いました！

「ビジネスには大事なことがある。1にコスト。2にコスト。3にコスト」

ここからコストがどれがけ重要かが分かりますよね。

コストを考えるには簿記の知識が必要不可欠になります。

企業として、成績を上げるためには、売り上げを上げるのか、それとも、支出を下げるのか。
売上が上がったとしても売上総利益がどれくらいのか。
純利益はどれくらいかによって、企業価値は変わってきてしまう。

ここら辺は別のブログでお話していきたいと思います。

話は戻りますが、ライアンエアー社は基本運賃を低価格にしました。そして、飲食代。旅行保険。優先登場などをすべて有料オプションにしたんです。

そしてこれらを、セルフサービス型のオンライン予約とサービス価格の透明化で必要なサービスのみを顧客が取捨選択できるようになったことで成功したわけです！！

---メルセデス・ベンツ---

メルセデスベンツは、低価格で競争をしている企業ではありません。

ですが、このような自動車業界でもアドオン手法は多くのところで使われています。

ここは、皆さんも想像しやすいところではないかなと考えています。

ベンツでは、約100以上のプレミアムオプションがあり、最初からコーディネートされてあるものもあれば、個別のアクセサリーもあります。

Sクラスのカスタマイズとなると、価格はすぐに標準仕様より50％以上も高くなります。

つまり、オプションで顧客自身の特別な1台を作り提供することで価値を提供しているわけなんです。

大事なのでもう一度言います。この「特別」に価値があるんです！！！

ここはまさに、心理的戦略も含まれている部分であります。

---セガ---

セガはビデオゲームソフトウェア開発会社です！

世界に拠点をもち、日本でもすごく有名ですよね！！！

そんなセガさえも、アドオン手法を使っているんです😊

（アドオン恐るべし、、、）

セガは最初家庭用のゲーム本体を製造していましたが、後に手法を変えていきました。

それがこの下に書いてある通りになります。

家庭用ゲームに本体を製造
↓

他社の家庭用ゲーム機向けのビデオゲームソフトウェアの開発に事業を絞り込んだ。

これにより、ユーザーはDLCと呼ばれる追加アドオンをセガから直接購入してダウンロードします。。アドオンのコンセプト通り、セガはゲームソフトウェアの販売だけでなく、ダウンロード可能な追加品の販売でも売り上げを上げることに成功しました。

近年では携帯ゲーム市場も上がってきていますよね。

あれも、ダウンロードするのは無料で追加課金があります。

まさにアドオン手法を使ったビジネスですよね！！

♦まとめ

アドオンというビジネスモデルを理解していただけましたでしょうか？？

この手法を知っているだけ全然変わってくるんです。

例えば飛行機に乗る際も（LCC）はアドオン手法だから荷物はどうすればコストカットできるのかとかを考えればコスト抑えて旅行に行けるということなんです。

そうすれば旅行先でたくさんお金使えますしね😁😁

世の中のビジネスモデルを知ることはお金を仕組みを理解することと同じです！

ここではわかりやすく説明していこうと思っていますので、是非読んでください！！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

ＴＡＫＥＲＵ毎日ブログ