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幸せの値段決めから始める、ワークライフバランス。

自己理解について

多様性が当たり前のように使われると同時に年功序列制度、終身雇用の崩壊が音を立てて崩れた。
現代を生きる我々にとって、最も大切なことは何が好きで嫌いか、何が最も大切で、大切ではないか。こういった自己理解こそが、混迷の状況で生きていく重要な足掛かりとなると思っている。

選択について

選択について
選択するシーンについて考える。失敗はしたくないと思いつつ、失敗が1つもない人生はない。そうとなれば自分が納得できる選択をするしかない。
多様な価値観に触れ、自分はどうしたいのか、何が一番大切なのか、忙しく仕事をしていると忘れそうになる。
自分にとって大切なことは、下記のようにまとめられる。

  1. 健康的な生活

  2. 信頼できたり、一緒にいて笑い合える、そして時には助け合える人間関係

  3. 好奇心

幸せの値段っていくらだろう?

東京で独身生活なら、慎ましい生活であれば、1だけを満たすなら400万円代でもそれなりに暮らせる。
2、3を実現するとしても、高級グルメ通やキャバクラ通いするような人でなければ500万円ほどあれば一定程度満たせそうだ。
家族を持つとなったらそうはいかないかもしれない。けれども、独身ならこれだけの金額があれば楽しくなるイメージを持てる。

老後2000万円問題があるが、寿命に限りなく健康寿命を近づける方向で働くことで埋め合わせること今は考えている。そのためにもまずは健康でいなければならない。

自分は1−3を満たせるほどの給料があって、お気に入りの芝生公園で昼寝、サッカーのスタジアムでのチーム応援、HUBで応援チームのサポーターの皆と感動を共有できる時間、友達とバカ話している時間。これだけあれば、十分に幸せだ。

実家のこたつで一番搾りの缶ビールを飲みながら、ぼんやりと思った。内省には独りビールが最高だ!


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