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地震も過ぎて

地元石川県の能登震災も、自分の住んでいる金沢市付近は余震も治まり、今朝はいつもどおり病院デイケアに来ている。心の病の患者といえど降りていくという考え方が大嫌いで、普通にやりたいと思っている患者が大半だと思う。それで昨夜は舌鋒鋭くべてるの家を批判したが、その問題については一旦置く。しかし世間の流れとは別に患者に対しては集中的にあの団体の言説が喧伝されていたと思うので、ツケを払う時期に来ているとは思う。

それはそうと、この正月は地震で実家も揺れて、帰省してから昨日までなかなか調子が上がらなかった。仕方がないのでダラダラと読書をしていたくらい。日課の坐禅も滞っていたので今夜から再開させる。

仏教話に突入したいが興味を持つ人も少ないと思うし、別に伝統宗教だから自分が啓蒙しなくてもいいとは思う。だいたいどこの家もどこかの寺の檀家のはずだし。禅については次回にまとめて書く。

昨日はAmazonで頼んでアメリカから発送されたはずの高額画集が届かないので、郵便局に電話したり、
Amazonのカスタマーサポートの係の人(かなり優秀)とチャットしたりして忙しかった。たぶん発送した業者の意に反して届かないと思うので、予想としては返金ということになるだろう。また、同じ画集を別の出品者から買おうと思うが、あと一週間は待つ約束になっている。

そうだなー、生活の中心は絵画制作に決めていて、それとnoteの随筆、あとは徒歩圏の写真と頭の体操代わりの物理と数学学習という感じに日課を組んでいるので、無理しすぎない範囲で頑張りたい。主治医の指示もあるしねー。

しかし、読書好きということもあり、正月前後は本をAmazonでポチっていた。父が生活費をチェックすることが病院側と決まっているので、今回は注意どころか叱責されるかもしれない。

買った本は上座部仏教の僧、アルボムッレ・スマナサーラ師の「ブッダのことば・一日一語」と曹洞宗の僧鈴木隆俊師の「禅的修行入門」の2冊。個人的な信心だし、人に勧める気もさらさら無いので、そこはご心配なく。

午前中は宇宙物理学者池内了先生の書いた物理学の文庫を読んで、理系感覚を徐々に取り戻したい。

今年は良い年にしたいと思うが、これも煩悩というものか。(汗)


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