1日2進捗の掟
こんばんは。私です。
今ふとニュースを見ていると、梅雨前線が復活したとか、、、。何故??あれに復活とかそういう概念あるんですか??今年は梅雨明けるの早すぎるなあ、嬉しいなあとか言うてた私がバカみたいですよ。
何故ここまで嫌がるかってね、屋外で開催されるプロ野球が中止になるからなんです。透明の屋根でも採用してくれ、甲子園。
さらに言えばコービットナインティーンさんも最近また盛り上がってるみたいですね。第7波が迫っているそうで。誰が数えてるねんこれ、そして意味があるのか、数える事に。今のところ大規模な行動制限は行わないようですが、まあどうなるか分からない。これで3年目ですよ、まだ振り回されますか、あいつに。
様々な要因で日常の活動は制約されますが、私は何をしていたかよく思い出せない日ってのは嫌なんですね。どのような状況であってもやれる事は必ずあるはずですし、残された時間はどんな健康な人であれ有限ですから、何をするか、したかは明確にしておかなければならない、そう思うんです。
ということで前置きが長くなりましたが、今回は私の個人的な掟である「1日2進捗の掟」についてお話したいと思います。
1日2進捗の掟
さてこの掟。意味は読んで字のごとくですが、1日に最低でも2つの事柄を前進させよう、というものです。
まあ細かいことを言うと、進捗は数詞では無いでしょうから、この標語は日本語的にはおかしいとは思います。でも!わかりやすけりゃ!!いいの!!!
前述した通り、私は今日はなにをしていたかよく思い出せないような日、そんな日が1番嫌いなんです。あっても無くても変わらないような日を過去に残したくない。そういう気持ちが強くあるからこそ、そのような取り決めを自分の中で作っているんです。
ではここからは具体的に進捗とはどんな事をここでは指しているのかについてお話しましょう。
進捗の基準
進捗の範囲を、私はなかなか広く捉えています。それこそ本を何ページか読んだならもうそれは前進してますから、1つの進捗と考えます。ピアノを練習したことももちろん1つにカウントです。
しかし、YouTubeやSNSをみることなどは、ノーカウントにしています。これは、自分自身がそれに触れて脳みそを働かすことが出来るか、言い換えるならば自分自身の考えを生み出す余地があるかどうかを基準として考えているからです。YouTube、基本的にほとんどの動画は何も考えずにみることが出来ます。考察の余地なんて必要ないものが多いです。SNSなんて特にそうです。あれはただの自己顕示の場です。もちろん、ここもね。
いや!もちろん勉強系のYouTubeの動画なんかをみることは進捗にカウントできますよ。哲学系なんかも、自分自身の思考を通すような内容であればね。SNSは、そのような意味ではなかなか難しそうです。
なぜ2進捗なのか
ここで1つ疑問に思われることがあるかもしれません。なぜ2なのか?何かしら物事が1つでも進めばいいんじゃないの?と。
だめです。
ここでは最低2進捗と言っているように、必ずしも2じゃなくていいんですね。出来るならば3,4,5進捗してもいいんです。要は複数の物事を前進させるということが大切で、1つだけしてしまえばそれでOKと思わないように過ごす事が肝心なんですね。
1歩1歩人生を歩んでいくなんて、甘い。1日でひとつ増えるのは年齢だけでええんです。生きた日数だけしか物事が進まないなんて、勿体ない。1日に複数の事に取り組むことが出来たなら、人生の密度が何人分にもなると思っています。私は日頃3人分の活動量を意識して予定を立てています。
例外 何もしないをする
ただ、今まで話してきたような自分の掟にも例外はあります。それは何もしないをする、というケースです。
やはり人間、ずっと何かに追われ続けることに耐えられるほど、身体も心も強くはありません。だからこそ間違いなく休みが必要なんですね。休みと言うと、旅行へ!とか、好きな小説を読もう!というようなものが浮かぶかもしれませんが、それは進捗です。休みというのはもう、本当に何もしないでゆったりと生活することを指すはずです。休日の行動と休みが混同されがちですから、ここは注意しなければなりません。
休みの日なのに何もしなかった、じゃないんですね。まさに何もしないことこそが休みだと私は思っています。そういう意味で、何もしないをする、そんな日も必要だと考えます。
最後に
今日は私の個人的な掟についてお話しました。これは結局のところ、どんな状況であれ出来ることはある、そして1日に色々なことをして日常を豊かで色鮮やかなものにしたい、という2つの考えから来ています。こういう発想は皆さんの生活に活かせるところもあるんじゃないでしょうか。
このnoteが皆さんの進捗にカウントされるような内容になる事、それをめざしてこれからも精進していこうと思います。それでは皆さん、また来週。
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