見出し画像

その商品やサービスは個性的にすべきか没個性的にすべきか?

商品やサービスを個性的なものにすべきか?それとも没個性的なありふれたようなものすべきか?

商品設計で個性的なアイデアをいれるべきかいれないべきか?のような話し合いはよくあります。

その際の指針となりそうなことをこれから書いていきます。

個性的と没個性的の長所と短所

個性的な商品やサービスの長所
・当たれば大きい
・熱烈なファンを獲得できる可能性がある
・他社との差別化が容易
・印象に残りやすい

などがあげられます。

没個性的な商品やサービスの長所と短所は、個性的な商品やサービスの長所と短所の裏返しです。

個性的な商品やサービスの短所
・個性を市場に受け入れてもらえない可能性がある
・保守的な層にアプローチしづらい
・万人受けしづらい

などがあげられます。

没個性的な商品やサービスの短所
・大当たりすることはほぼない
・ファンができにくい
・他社との差別化がむつかしい
・印象に残りづらい

などがあげられます。

没個性的な商品やサービスの長所
・商品やサービスを市場に受け入れてもらいやすい
・保守的な層にアプローチ可能
・万人受けしやすい

などがあげられます。

個性的にすべき場合、没個性的にすべき場合

この特徴から、どういう場合は個性的にまたは没個性的にすべきかまとめてみました。

個性的にすべき場合

・自社が市場で1番手ではない場合
・自社が有名でない場合
・好奇心旺盛なアクティブな層にアプローチしたい場合
・逆転の一手が欲しい場合
・失敗してもそこまで痛手を負うことがない場合
・最初の商品やサービスをだす場合

没個性的にすべき場合

・自社が市場でシェアをもっている場合
・自社が有名大手企業である場合
・保守的な層にもアプローチしたい場合
・安定した事業にしたい場合
・長年売り続けている商品やサービスの場合

まとめ

個性的にすべきか没個性的にすべきかは、その商品やサービスが成功するかどうかに関わってくるので適切な選択をしましょう!

おまけ

他にも多くの記事を書いているのでよければ見てみてください!
また、この記事が良かったと思ったらスキフォローよろしくお願いします!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?