2019年2月に、映画作家の大林宣彦監督から直筆のお葉書が届きました。
僕は次のようなある悩みを手紙に書いて大林さん宛に送ったのでした。
我ながら長いっ!重いっ!
そして、そのお返事が来たのです。
一部抜粋します。
芸術表現とは、送り手と受け手の等しい「対話」なんですね。
noteというものも表現による「対話」のためにあるように思います。
記事を書く人も記事を読むだけの人もコメントをお書きになる人も、このnoteにいる人は皆「対話」をしているんだと思うと、皆、実はスゴいことをしているんだという思いが溢れてきます。
noteに参加したことで、自己肯定感があがった気がします(時々残念な言葉で落ちる時もあります)。
noterの皆さんに感謝。
ただ僕の場合は、その自己肯定の根底にあるのは、この大林宣彦監督からのお葉書にある気がしてなりません。
改めて、ご丁寧なお返事ありがとうございました。大林宣彦さん。
こちらが僕が読んだ大林さんの著書『大林宣彦 戦争などいらない‐未来を紡ぐ映画を』です↓