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野鳥が好きです!㊳「ルリビタキ動画作りました!!」

【ルリビタキ】

人生で初めて見た「ルリビタキ」
それは昨年の11月の出来事です。
尾羽が青い野鳥を発見して、急いで撮影して、近くのバーダーさんに一緒に確認してもらったりして。スマホなども使って色々と調べてみると、やはり「ルリビタキ」ということが判明!!

自宅近くの公園で最初に見つけた「ルリビタキ」これは本当に忘れられない1枚です!!

そうすると、全身青いオスに会いたくて、休みがあれば「青い鳥」を追いかけるようになりました。
野鳥を撮り始めた最初の頃は「ルリビタキ」というこんな青い鳥もいるんだなぁというくらいで『一生に一度、会えたらラッキーだな』くらいにしか思っていなかったのですが、調べていく内に案外に自分の住んでいる近くの公園にいることがわかったのでした!!
『えー!!  近くにこんな綺麗な青い鳥が冬になると毎年来ていたのかー!!』と正直ビックリ!!
感動というよりも、間近でこんなにも綺麗な野鳥がいることを知らなかったのだ・・・と・・・なんか色々と僕は遠くばかり見て、近くの「幸せ」を見落としているんではないか・・・と。あらためて考えちゃいました(笑)
色々な場所へ行き、やっと出会えたオスの「ルリビタキ」がこちら⇩

山茶花でしょうか、ピンクの花びらと「ルリビタキ」が本当に綺麗でした!!

この後、関東近辺の公園で何個体かの「ルリビタキ」を観察することが出来て、本当に幸せでした♪
そんな思いを胸に「ルリビタキの動画」を制作してみました!

①ルリビタキのオスとメスの違いや特徴
②警戒している時の「カッカッ」という鳴き声 現地動画
③ルリビタキの見つけ方「5つのポイント」

野鳥観察に興味を持った方が、はじめてルリビタキを探してみたいと思ったときに役に立つような動画にもしてみました。
どうでしょうか?
とても小さな鳥で実際には光の加減で黒っぽく見えたり、青さがそれほどわからなかったりするかも知れませんが、見慣れてくると、望遠レンズがなくとも、肉眼でも「青さ」がしっかりとわかる距離に来てくれる、人なつっこい性格の野鳥です。
きっと、その姿を見れば、おおげさでなく、心に豊かさが宿るはずです♪


光の加減で少し黒く光るように見えたり
鮮やかな瑠璃色の背を見せてくれたり
後ろの景色が明るいと爽やかで清々しい青色に見えたり
若いオスは完全に青くなっておらず少し灰色の毛が残っていたりする個体もいたり
2~3mくらいの近さまで近寄ってきてくれて、そのテリトリーで少し落ち着いた頃には
鮮やかな瑠璃色の羽根をゆっくりと見せてくれることも

さて、日本野鳥の会の「野鳥撮影のマナー」がありますので、引き続きこのルールを守って、楽しく野鳥撮影をしていきたいと思います。

【野鳥撮影のマナー7か条】

  • ①野鳥の巣には近づかない

  • ②野鳥を追い回さない

  • ③珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない

  • ④周囲の人や撮影場所選びには十分な配慮をする

  • ⑤餌付けや、環境改変は行わない

  • ⑥自然にやさしいマナーを心がけよう

  • ⑦ストロボは使用しない

ルリビタキは【漂鳥】
日本の中で季節的な移動をする鳥。標高の高いところや、緯度の高いところで繁殖(子育て)し、冬はより暖かい地域に移動し越冬する。

カメラ:パナソニック ミラーレス一眼カメラ 「LUMIX DC-G9-K」
レンズ:パナソニック 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S H-RS100400

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■「ルリビタキ」

■「カワセミの見つけ方、オスメスの見分け方」