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音をつむぐ#60「アイス珈琲と老眼鏡」

■ギター練習♪

先日、1時間ばかりですが、声出し、
ギター練習
をしにスタジオに入りました。

練習前に近くの喫茶店にて、
練習曲決めと各楽曲の歌い方などの
イメージトレーニング。

ただ・・・最近、
コンタクトレンズをはめると・・・
近くが見えない・・・(泣)
なので、老眼鏡は欠かせません!

「アイス珈琲」と「老眼鏡」

■【Beautiful day】

練習した楽曲の中の【Beautiful day】
ストロークは基本8ビートなんですが、
少し跳ね気味に演奏できるかが鍵となってきます。

バンドだと、絶妙なドラムプレイ、
エレキギターのオブリガード

その微妙な跳ねた感じを演出してくれています。

そこをギター1本とヴォーカルだけ
再現できるかを探りつつ練習しました。
出会いがあり、そして別れがあったり、そんな何気ない日々の生活の中に「美しさ」があり、それを表現出来ていたらいいな♪
と思って作った曲です。

「Beautiful day」はこちらに収録されています⇩

■最近、読んで「おっ!!」と思った本

カルロ・ロヴェッリ Carlo Rovelli
理論物理学者。1956年、イタリアのヴェローナ生まれ。ボローニャ大学卒業後、パドヴァ大学大学院で博士号取得。イタリアやアメリカの大学勤務を経て、現在はフランスのエクス=マルセイユ大学の理論物理学研究室で、量子重力理論の研究チームを率いる。「ループ量子重力理論」の提唱者の一人。

★「時間は存在しない/カルロ・ロヴェッリ著」

★「世界は関係でできている/カルロ・ロヴェッリ著」

特に「時間は存在しない」という本は、非常にロジカルで楽しい内容でした。「エントロピー増大の法則」という原則をキーにして、とても納得のいくものでした。
さらに、アインシュタインも「~そもそも唯一かつ絶対的な「現在」というものはない。 過去から未来にいたるあらゆる瞬間は,等しく実在している」と言っていることを思い出しました。
音楽製作を始めて、物理学に触れた頃から僕は全てのものが繋がっているように感じていて、小さな分子、原子単位では、僕も貴方もただ変化していくだけ。それは過去も未来も現在もなく、この世界に形を変えて全て「ここにあるよね!!」と。
まさにカルロ先生の言うとおり、アインシュタインの言うとおりと言った感じです。

ただ、「意識」という問題は未だ僕にとって純粋な疑問としていつもあります。その「意識」を最近になって、大真面目に物理学者、特に量子力学の分野の一流の学者たちが扱いだしたのです。これはとてもワクワクする話です。その話はまたいずれ♪

それを僕は、「ぶらりぶらりと銀河の彼方へ~♪」というように、
いつまでも全ての人は形を変え、この宇宙空間を旅している!
というような歌詞をのせて表現した楽曲が

■「Mr.アインシュタイン」

この楽曲はCDのみでリリースしています⇩

■メジャーでの楽曲提供等

音楽っていいですね!!
キラリっと光って銀河の彼方へ♪
本日もここまで読んで頂きありがとうございました!!