お金の通信簿をつけましょう!~貸借対照表について~
taketakeです!
朝活でミアン・サミさんの「お金の教育がすべて」を読んでいます。
そんな中で、お金の通信簿という言葉が出てきました。
お金の通信簿=貸借対照表
という考え。
自分の家に今いくら資産があっていくら負債があるかを
考えるという事です。
資産は株や投資信託などの有価証券や車
預貯金などです。
負債は住宅や車などのローンになります。
以下、我が家の去年の資産です。
毎月の支出が黒字か赤字かは結構出されている方も多いかと思います。
純資産がプラスかマイナスかで、自分のポケットにお金が入ってくるか出て行くかが変わってきます。
子どもの通信簿を見て、褒めたり怒ったりする親御さんが多いかと思います。
肝心の親はどうでしょうか??
お金の通信簿は「よくできました」
でしょうか??
我が家でも住宅ローンを組んでいますが、個別株の配当金が月々の支払いを超えています。
配当は再投資をしていますので、月々の給料から支払っています。
最初は家をキャッシュで買おうかと思いましたが、資産運用をしている配当利回りが住宅ローンの利息を越えており、お金を借りることによって、お金を産む状態になりました。
そういう場合の借金は「良い借金」とされています。
住宅ローンを組む際は
ややこしいですが、簡単に言うと
借りた金は働いて返す!という根性論の考え方は危険だということです。
20~30年もずっと働ける保証はありませんし
そこまで働けますか?って聞かれても根性論を振りかざすだけでしょう😅
貸借対照表を付けてみて思うことは、子どもの通信簿をみてとやかく言う前に
親、しっかりしようぜ!って思いました!
年収が1000万円で貯蓄が500万円、3000万円で住宅ローンを組み、住宅価格が2000万円なら純資産はマイナス500万円。
「もうすこしがんばりましょう」です。
ローンが払えなくなり、家を手放しても借金が残ってしまいます。
年収1000万円の手取りは約700万円。
500万円の負債を返すには節約生活を丸々1年して返せます。
年収1000万円もあると、年200万円の生活水準で暮らしている人は少ないでしょう💧
働いて返すよりも、生活を根性論で切り詰める方が楽です笑
年収が500万円で貯蓄が500万円、有価証券が4000万円、3000万円で住宅ローンを組み、住宅価格が2000万円なら純資産はプラス3500万円。
「よくできました」になります。
例え年収が半分であっても、コツコツと節約をして資産形成していく事が大切なのは一目瞭然!
配当金が毎月の支払いを超えていれば尚更良しです。
お金は働いて・・・ではなく
働かせましょう!
僕も家族とお金の勉強をしています!
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