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2021年の資産公開と雑感


今年も残るところあとわずかとなりました。

米国市場があと一日残っておりますが、国内証券取引所が昨日大納会を迎え、投資家の皆様の今年一年の投資生活も一息着かれた所でしょうか。

我が家の2021年度の金融資産です。

taketake一家2021年度金融資産

金融資産は47,747,211円となりました。
含み益は+10,954,602円となり、初めて1000万円を超えました。

不動産価格(土地のみの最低査定価格にて計算)が2500万円で住宅ローン残債が930万円。

差し引き純資産は63,347,211円。

純資産では準富裕層
に達しておりますので
来年は、金融資産でも準富裕層になれたらいいかなと思っております。
残りはあと2,252,789円。

基本給からの貯投額と賞与のみで十分届く金額ですが、バフェットの言葉にあるように、急いで金持ちにならずに適温で楽しく働き、市場を見届けて行きたいです。

グラフにするとこんな感じです。

各金融資産の割合

基本的にコア部分の投資信託の割合が半数以上を占めており、ほったらかし投資をしつつ、米国株・ETF・日本株で配当でインカムゲインと優待を楽しむといったスタイルを取っています。

現金が13.2%とアメリカ人の資産割合といったところでしょうか。
買い物に行って、お菓子などの容量が日に日に小さくなっているのを感じます。

インフレを危惧するようになり、円資産と現金の割合を少しづつ減らしています。

taketake一家の円資産・外国資産割合

ちょうど半々になってきたところです。特定口座での運用が多いので
日本株投資信託の購入はストップしており売却はせず、全て外国株式投資信託と外貨決済での米国株式・ETFへの積み立てとしています。今後は外国資産の割合が増えてくる見込みです。

優待は以下の通り20銘柄となりました。

taketake一家株主優待一覧

日本株を一部売却し米国株にシフトしていますが、累進配当宣言銘柄・優待銘柄に関しては廃止や大幅減配が無い限りは永久保有をするつもりです。

すかいらーくを購入した際は、無配当&優待改悪になりましたが14円の配当予定になり、根強いファンがいる銘柄はバイアンドホールドを実践していきたいと思います。上げ膳据え膳の楽しみも必要ですからね。

子ども達への給付金により、ジュニアNISAでフジオフードグループ本社も仲間入りして、近場でふらっと行けるお店のお楽しみを増やしました。

JTに関しても上場以来の減配をしましたが、今期増配をし優待は継続しているので持ち続けて行きたいです。一切タバコは吸いませんが笑

米国株・ETFに関しても、配当王・配当貴族を中心に交替勤務手当と残業・休日出勤手当・家計黒字を全て購入に充て、金融資産の5%を占めるようになりました。

金額にして、260万円です。

以下、米国株のポートフォリオです。
子ども達も米国株式を保有しておりますが
データ管理の都合上、私の銘柄のみになります。

米国株ポートフォリオ(taketakeのみ)

TとJNJがスピンオフを発表、SPYDが大幅減配の為、VYMへのシフトチェンジ及び新たにNWNを購入し、公益セクターへの分散を図りました。

各個別銘柄にて7%、VYMを14%を保ちリバランスをする予定です。

来年夏までは休日出勤が予定されておりますので仕事を思う存分楽しみ、配当再投資&入金力アップに取り組む所存でございます。

taketake一家の配当金一覧

配当金はTポイントと合わせて税引後345,913円となり、全て再投資を行いました。

税引き前の配当は以下の通り。

配当ポートフォリオ

来季はも引き続きコツコツと積み立てを行い
50万円を達成したいところです。

毎月の配当グラフはこのようになりました。

毎月の配当グラフ

ポートフォリオとの兼ね合いになるかとは思いますが、最低1万円以上の月を作って行きたいですね。

娘たちも学校の宿題を全て終え、追加学習のプリントをコツコツやってます。

2枚終わらせたので、20円の支給。

宿題も仕事も家の事も、早々に済ませ余裕を持つことは大切です。
お金も早いうちに増やして資産を構築しておくとかなり余裕が持てます。

金融資産が準富裕層の一歩手前まで来ると、特に生活に変化があるわけではありませんが、4000万円を超えたあたりで気持ちの上ではかなり変化がありました。

何かあっても、お金があれば大抵の事は大丈夫だと思えるようになりました。

もちろん、何ともならない事もあると思うのでこれらの保険はしっかりと押さえています。

・自動車保険(弁護士特約は必ず付ける)
・自転車保険(個人賠償責任保険特約)
・火災保険

お金が増えても入っておきたい保険

色々あったので敢えて書いていますが、これは入っておいて良かったです。

備えあれば憂いなし。

節約のため私の車は1台手放しましたが
田舎暮らしなので、維持費が安かった奥さんの車は置いておき、子どもの登園や通勤の為の自転車が必要です。

相手に対する保険には抜かりなく徹底的に入っておき、自分自身に対しては会社の福利厚生や社会保険、資産構築により何か起きた時でも冷静に対応出来ます。

仕事や投資、節約では徹底的に攻め、税金や災害などから徹底的に守る。

お金に働いてもらって、本当に必要なものだけ保険に入る。


石橋を叩き壊して、鉄橋を作るとはこういう事を言うんやなとつくづく感じました。

来年の10月にはiDeCoの利用、NISAのフル活用と、岸田政権による税制改正大綱対策の長期計画も立て、Googleカレンダーに記録しリマインダーも作りました。

来年の投資に関してなったらいいなと思うのは

・金融資産5000万以上の準富裕層。
・税引き前配当50万円以上

年400万円投資のように、上方修正出来るように取り組んで行きたいと思います。

それでは桐谷さんの動画を見てほっこりし、株主優待でもらったそばで穏やかな年越しを迎えることにします。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。


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