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【退職➾無職➾起業】 ゼロからの再起動日記#19

偕髙塾塾長の髙橋です。

この日記は

2020年の現在と

2018年の退職した直後の

日記を基に

いろいろな角度から

置かれている状況であったり

思考について比較しております。

2018年の日記に関しては

加筆修正した上で

記載させていただいております。


約半年になりますが、

講師として

お付き合いさせていただいた

研修が先週の土曜日に終了しました。

非常に大きなグループ企業であり

現在も様々な分野で活躍していますが、

講師をしながら学ぶ事が沢山ありました。

一番素晴らしいと思った点は

トップの意思の強さでした、

研修の対象は役員を始めとした

トップマネジメント層でしたが、

社長の意思として

今回の研修を何千人という

従業員一人ひとりが共有し

理解して浸透して

もらうという点において

今迄、出会った事が無いくらいに

その本気度を

感じるコトが出来ました。


物腰も、口調も、

とても柔らかいのですが

絶対にブレない信念を

心の底に持っている事が

言葉の節々に感じ、

この研修に対する

覚悟が伝わってきました。


社長との打ち合わせの後に

とても驚いた事なのですが、

普通であればあれもこれもと

研修の内容について

増やして考えたくなりますが、

今回の研修に関しては

「軸」はこれだと決めてから

その「軸」は全くブレることなく

どんどん無駄な部分を

そぎ落としていく事でした。


伝えたいコトを

フォーカスしていく姿を

一緒に取り組みながら

その本気度を

感じるコトが出来ました。


もう一つ印象的だったコトは

社長の意思を徹底的に反映して

推進しようとする責任者の姿でした。

自分自身も以前は同じ様に

トップの意思を現場へ落とし込む

業務をしていた時があるのですが、

あそこまでトップの意思の反映を

徹底する事が出来たかどうかを

考えながら彼の姿を見ていて

とても感動しました。


このコロナ禍の

厳しい環境だからこそ、

企業の将来を真剣に考えて

「10年後の姿を想像する」

研修の講師を

任せていただく事で

改めて考え方の

ブラッシュアップと整理を

する事も出来ました。


考え方として

現在、過去、未来、

世界と日本

会社と家族

顕在化と潜在化

内部と外部

直接と間接

様々な考え方で

検討する事が出来ましたが

今回は、

ムーンショット理論の様な

バックキャスティング

考える手法をとってみました。


特に以前から大事にしていた

鳥の目・虫の目・魚の目

という考え方と

独立してから気にかけている

「コウモリの目」

で考える様にしてみました。

俯瞰的に全体を見る「鳥の目」
局所的に注視する「虫の目」
取り巻く空気に着目する「魚の目」
正反対に見る「コウモリの目」


どれか一つが重要なのではなく、

4つの目を使い分けることが大切であり

「虫の目」を持って細部に注目し、

「鳥の目」を持って全体を俯瞰して捉え、

「魚の目」を持って時代を先取り、

「コウモリの目」を持って

様々な案件に取り組めば

課題解決からイノベーション迄

対応する事が出来ると思います。


今回の2年前の話しは、

自分自身の「軸」を持って

考え、判断する話しとなっております。

お時間のある方は

是非、よろしくお願いいたします。


オーナーシップを思い出す 

2018年10月19日 金曜日

今日は一気にいろんな事が

進んだ一日だった。


いつもよりも

朝から気合が入っていた。


何故ならば、

昨日の貴重な助言を

早速活かさなければ

いけないからだ

事業計画を見直しながら

補完、修正して

いよいよスケジュールに

記載した通り

具体的な行動に移る

タイミングだ


いくつも並行して作業を

進めなければならないが

軸、土台、志

を実現する場所が必要だ

先ずは2つの場所を

考えなければいけない


一つ目は、

今回想定している

塾形式の事業を

実際に行う

事務所兼教室を

何処にするか?

どの様な条件にするのか?


二つ目は、

情報のプラットフォームとなる

ホームページを

作らなければいけない

リアルな事務所兼教室に

関しては、

前職の様々な経験が

活きてくるハズであり

何とかなりそうだと

思っているのだが 反面、

ホームページに関しては

正直全く自信が無い

11月中に登記完了

1月中に開始したいと思うと

12月の早い段階で

ホームページの稼働が

絶対に必要になってくる


場所が決まらなければ

名刺を作る事も出来ない

作る事が出来たとしても

その名刺に名前しか書けない

いつか自分の名前だけで

仕事が出来る人間に

成りたいと思っている

が、今はまだ無理だ、

あくまでも

「今」はとしておこう


なので、

ここ数日、

ホームページ作成の本を

何冊も読みこんでいる

自分でもホームページは

作成可能ということだったが

いっくら読んでみても、

やはり、全く分からない

元々、不得手な分野なことは

分かっていた

パソコンの設定も

1人で出来ないのに

ホームページ作成なんて

とても無理な話しだ。


無駄な出費はなるべく

抑えたいのだが

ここは専門業者に

お願いしようと決めている

そう決めたのだが、

ここからも大変だった

インターネットを使って

各社を比較して

調べてみるのだが

見ても何処の会社が

良いのかが分からない

いつも通りに

誰かに聞いてからとも

思ったが

今回は聞かない方が

良いと判断した


その理由は、

もし、誰かに聞いて、

その人に紹介されたりすれば

その人の顔を立てなければ

いけなくなってしまう

自分自身の考えが

確立していない分野だからこそ

人の意見に左右されそうだと思う。


だからこそ、

ここは自分で決めるということに

絶対に拘らなければいけない

ホームページは何を作っても

絶対に何かを言われることは

何となくだけれども分かっている

賛否両論が多い

そんなホームページを

作ってみたいと思う

無難なモノだけは作りたくない。


リアルな場所に関しても

場所を何処に決定しても

これも良い意味でも、

悪い意味でも

いろんなコトを言われるだろう


その中で大事なコトは

自分が

徹底的にこだわったというコト

自分が

決定したというコト

自分が

好きになるというコト

前職で学んだコトの一つだ

全てのことに オーナーシップを持って

考えて、決断し、行動

しなければいけない。

誰かに決断を委ねて

責任を感じさせてしまう

そんな状況は

避けたいと思った

手当たり次第には出来ないが

今回は徹底的に

勉強してみたいと思う

考えていると

ワクワクしてきた

分からないコトへの

チャレンジであったり

新しい経験は

この年齢になっても

やはり格別だ、


一点決めた事がある

ホームページの会社に関しては

直接、

会えるだけ会う事にしようと

行動指針を決めてみた。

そうは言いながら

問い合わせをするのもおぼつかない、

困っていたって、

誰もやってくれないのだから

自分でやらなければいけない

何とかやっとのことで

インターネットで

複数のホームページ会社に

申し込む事が出来た。

ホッとした瞬間、

ビックリした!

こういうコトなのか、

このスピードが

勝負を分けるのかもしれない

申し込んだ直後から

携帯電話が鳴りっぱなしになる。


各社とのアポイントが

次々と決まる

あっという間に

翌週の火曜日に

ホームページ作成会社

4社とスケジュール調整が

完了してしまった。


前回の秋葉原の二の舞はゴメンだ


何を言いたいかと言えば

準備が必要だという事だ、

週末にしっかりと

準備をしていかなければ

大変なことになる

ここしばらくは 誰にも

尻を叩かれていなかったので

急かされる様な、

この感覚は久しぶりの感覚だ  

 今日の一言  

 考え続ける、行動し続ける  

 そうすれば、必ず何かが変わる

kaikoujuku.com

2018年に退職後、 独立して頑張っております。 まだまだ不慣れですが 何に対しても頑張りますので 温かく見守ってくださいませ(^^)