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あなたの一言が誰かの活力に

 今日、とても嬉しいことがあったので記事に書きたいと思います。

 嬉しいことというのは、久しぶりに会った先輩に「ごつくなった?」と言われたというそれだけのことです。たかが一言、されど一言。めちゃめちゃ嬉しい一言でした。

 この一か月間は怪我をしていてグラウンドでサッカーをすることができない状態だったので、増量筋トレに力を注いでいました。
 増量と言っても、一か月で+2kgなので大したことありませんが…
 筋トレに関しては、ジムに週5回以上で通い、部位ごとにトレーニングをした甲斐があったのかなと思います。ごつくなってもサッカーで活かせなくては意味がないので、本当に役立つ筋肉かどうかはまだ分かりませんが、身体を大きくできたことは一つの成長です。

 この経験から、言葉には影響力があることを学びました。
 今日は嬉しい言葉をかけられたことでポジティブな気持ちになれましたが、逆のパターンもよくあります。心無い一言は、言った方が覚えておらず、言われた方が覚えているということがよくあります。経験がある人も多いのではないでしょうか。

 「ごつくなった?」に限らず、「髪の毛切ったんだ、似合ってるね」「ナイスプレーだったよ」など、自分が言われて嬉しい言葉は積極的に相手にも言うべきだと思います。
 言葉はどれだけ発しても減るわけではないのに、人のポジティブな感情を引き出すことができます。これだけお金や時間をかけずに人をやる気にさせるものはないかもしれません。
(※「ごつくなった?」はダイエット中の人に言ってはいけません)

 言葉はそれを扱う人によって影響力、信憑性、熱量が違ってくるものなので、上っ面だけではなくて心から相手の心に届けられるような人間になりたいです。
 普段は語尾に「~たい」を使わないように気を付けているつもりですが、今回ばかりは、様々な事象の結果として現れる結果だと思うので「~なりたい」という語尾にあえてしました。

 読んでいただきありがとうございました。

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