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共に育ち、共に創る。オープンイノベーション、共創、リビングラボのハブとしてのSTEAM教育。

昨日、パナソニック センター東京に"AkeruE"というクリエイティブミュージアムがオープンしました。

博物館と美術館と工房が混ざったような体験型のその施設は、本当に素敵で、子供だけでなく、大人も楽しめること間違いなし!のオススメスポットです。

そんなAkeruEのオープニングイベントのトークセッションに参加させてもらいました。

テーマは、未来の教育。特に、STEAM教育。

ということで、錚々たるメンバーに混ぜて頂き、STEAMというものを考える機会を頂きました。

STEAMという言葉を通すことで、最近考えていた構想力とか、共創とか、さまざまなキーワードが整理されました。これからは、世代とか、立場を超えて、『共に育ち、共に創る』。そんな時代なんだろうなと思います。

STEAMとは

当日パネラーもされていた井上 祐巳梨さんが代表をされているSTEAM JAPANのホームページをみると、STEAM教育とは、

科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語。科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)。アート(Art)、数学(Mathematics)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを生み出す、分野横断的な学びです。

と書いてあります。

私もそれくらいの理解しかしていなかったのですが、そのレベルでもこれから重要になる考え方だなぁと思っていました。

ところが、井上さんの話を聞いていると、

STEAMとは、実社会の課題解決のために必要な考え方、というか能力だ!

ということが何度か出てきました。

一瞬、ピンっと来なかったのですが、よくよく言葉を噛み締めていくと、これは大事だ!!ということで、自分なりにSTEAM教育の重要性を考えてみたいと思います。

良質の問いが問われる時代だからこそ

解くべき問題がシンプルな時代。工学的には、軽 より軽く、より速く、より薄く、より小さく。頑張る方向性が分かりやすかった時代でもあります。

それが、SDGsとかWell-beingとか、目指すべき理想像としてはより本質的な方向なのですが、逆に具体的に解くべき問題に落とすのが難しくなってきました。

そんな時代だからこそ、1つの専門的知識だけではなく、複数の知識、アイデアを組み合わせ、新たな問いを発見するとともに、新たな解決方法を探っていく必要があります。

ビジネスの世界では、やたらと『共創』という言葉が使われますが、共創を実現するには、まず『共育』というフェーズが重要なのだと気付かされました。

オープンイノベーションも1.0から2.0へ。そして1:1の共創からネットワーク型へ、さらにはリビングラボ型へ。というのも、全く同じ文脈で理解することができます。

リビングラボというのが、住民入り混じりで、コミュニティとして、実社会の課題を解いていくのと同じように、STEAMというのも学問領域を超えて、実社会の問いを解くための必須スキルとなるのでしょう。

そのためには、パネルの中で筧先生が言われていたように、『分けない』というのが、最大のポイントなるのでしょう。

子供と大人を分けない、教える人と教わる人を分けない、理系と文系を分けない。STEAMのそれぞれの頭文字を無意識に、そして縦横無尽に行き交うことこそが、目指すものなのかもしれません。

そうすることで、『共に学び、共に育ち、共に創る』に一歩ずつ近づいて行けるかなと思いました。

参考書籍


では、また来週〜。

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安藤健(@takecando)

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