継続できない人に読んで欲しい記事
継続の敵はたくさんあります。
甘い誘惑でダイエットを断念したり、続けようと思っていた英語の勉強も挫折して諦めてしまったり、今年こそ成長すると決めても気づいたら1年が終わろうとしていたり。
何かを始めようと思った時の覚悟は燃えるように熱くても、気づいたらその熱はどこかに消え去り、「もういいかな」という思考で頭がいっぱいになり諦めてしまいます。
人間は継続するのが苦手な生き物です。
変化することは危険だという本能が働くからです。
なるべく変わらないように、現状維持をしようと脳が制限をかけようとします。
そんな脳を騙しながら、どうすれば継続をすることができるでしょうか?
色々な方法があると思いますが、僕が個人的に有効だと思ったことが1つあります。
それは、ハードルを下げることです。
これでもかというぐらいに下げます。
そして続ける自分に甘くしてあげます。
続けていることが重要なのです。
朝、ランニングをする習慣を身につけたい人も、今日は走りたくないなあという日が来るかもしれません。
そんなときはランニングシューズを履いて外に出るだけでもいいです。
ダイエットするのが嫌になったら、スクワットを1回するだけでいです。
英語を覚えたいなら、単語を1つ見るだけでいいです。
読書をするなら1文読むだけでいいです。
「そんなのはやったの内に入らない!」
という声が聞こえてきそうですが、それでいいんです。
このような感覚を持っている人は完璧主義で継続力がない人が多いです。
やらないよりは不完全でいいのです。
でも1ミリでもいいので前に進みましょう。
進んでいることは最も重要です。
なぜなら一度完全に止まってしまうと、次に動き出すが難しくなるからです。
でも3日坊主でも許してあげましょう。
5日目から再開すればいいのです。
一度辞めてしまったから、もうダメだと思っているのはまだ完璧さに囚われています。
できないことを身につけようとしているのです。
そんなに簡単に出来るわけがありません。
とにかく、不出来でいいので前に進む。
これだけをやってみましょう。
ハードルを絶たにあげないでください。
少し続けられると、急にハードルをあげたくなり始めます。
気付いたら始めてるレベルまでに習慣化されていないことのハードルは上げる必要はありません。
とにかくカッコ悪くミニマムに行動する。
それで大丈夫です。
もう一度言います。
ハードルを絶対にあげないでください。
続けている自分に甘くなってください。
続けることが大事なので。
ハードルをあげないでください!
おわり。
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僕が過去にそうして貰ったように、目の前の1人を救える存在になれたらいいなと思っています。「自分と関わってくれた人の人生にいい影響を与えたい」という思いで活動しています。仕事や人生に悩んでいる人は気軽にご連絡ください。
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