📕2020.12.1　竹風太の料理日記

🐔チキンライス

＜材料・調味料＞
鶏むね肉（500ｇ）、魚肉ソーセージ（細2本）、玉ねぎ（中半分）、ミックスベジタブル（100ｇ）、冷凍インゲン（50ｇ）、ご飯（5人分以上・・・）
チキン味調味料（適量）、味塩コショウ（適量）、食塩（適量）、ケチャップ（大さじ４～６）、サラダ油

　材料の写真には、卵がある。最初の予定ではオムライスだったのだ。段取りが悪く、もたもたしているうちに、時間が足りなくなったので、チキンライスになったのだ。

　魚肉ソーセージも、奇妙な取り合わせだが、今日のチキンライスのテーマは、「冷蔵庫の残り物をかたずけろ！」なのだ。

　冷凍インゲンに関しても、本当はミックスベジタブルのグリーンピースで緑色は足りているのだから、必要はないのだ。ではなぜ、登場したかというと、先日、冷凍インゲンを使ったとき、他の野菜と一緒に冷蔵庫の野菜室に入れてしまい、早く使わないと、まずい状況になってしまったからだ。

　実は、一番の残り物はご飯なのだ。かなりの量が冷蔵庫でカビるのを待っていた。古い順に使ったのだが、我が家には柔らかいご飯好きの老人がいて、基本的に通常より柔らかめの設定になっている。
　つまり、どんなに頑張っても、「ベチョベチョのチキンライス」になる運命なのだ。
・・・いいわけだけど。

＜調理＞
１．鶏むね肉を食べやすい大きさに切る。我が家はかなり細かくする。
２．魚肉ソーセージを細かく切る。
３．玉ねぎを細みじん切りにする。
４．冷凍ミックスベジタブルと冷凍インゲンを器に入れお湯を足し、レンジで500Ｗ2分加熱。ザルに上げる。
５．冷凍インゲンを細かく輪切りにし、絞る。
６．フライパンに油を敷き、鶏の胸肉、魚肉ソーセージを炒める。味塩コショウする。
７．玉ねぎを投入。しっかり炒める。
８．ミックスベジタブルとインゲンを入れ、軽く炒める。
９．チキン味調味料とケチャップで味付けし、水分を飛ばす。
１０．別のフライパン（または中華鍋）に、油を敷き、ご飯を炒める。
１１．ご飯にだまがなくなったら、フライパンの具材を投入。
１２．ムラがなくなるまで炒めたら、出来上がり。

　家人が、魚肉ソーセージの魚臭さが苦手なので、いつもなら別に炒めるはずの玉ねぎを途中で投入した。はたして、魚臭さを取るのに成功したかどうかは比べていないのでわからないが、あまり気にならない程度にはなっていた。

　ミックスベジタブルはそのままフライパンに入れると、グリーンピースやトウモロコシの堅さが気になる。いつも使うときには茹でて使うようにしている。

　ご飯と具材は別に調理する。これは、具材の水分がご飯をベチョベチョにしてしまうのを防ぐためだ。（我が家の冷ご飯はもともとベチョベチョだが・・・）

　今回は、ご飯の量を間違えたらしく、フライパン一つでは調理しきれなくなって、中華鍋も登場した。最終的にフライパンと中華鍋のチキンライスを合体させて写真を撮った。

🥗レンコンとキャベツのマリネ

＜材料・調味料＞
レンコン（小５～6本）、キャベツ（５～6枚）
レモン汁（50㏄）、サラダ油（50㏄）、食塩（小さじ半分）、マヨネーズ（大さじ２）、コショウ（適量）、砂糖（大さじ１）

　レモン汁は、本物でもいいが、ポッカレモンなどの調理用果汁でもいい。　今回は、チューハイ用のレモン果汁や、調理用のチューブレモンを使ってみた。
　油はオリーブオイルが好ましいと思う。ただ、家になかったのでサラダ油になった。
　味に関しては、好みの味付けにしてほしい。上のレシピは一例に過ぎない。

＜調理＞
１．レンコンを薄切りにする。酢水に取りアクを取る。
２．キャベツは5㎜程度の千切り。
３．レンコンを5分程、酢水で茹で、そのままザルに上げる。
４．キャベツを5分程、茹で、水に取り、その後絞る。
５．調味料を全て入れ、よく混ぜる。味を自分の好みに整える。
６．冷えたレンコンとキャベツとマリネソースをざっくり混ぜれば出来上がり。

　老人は、固い野菜が食べにくいため、レンコンを薄切りにしたり、長めに茹でたりしている。歯が丈夫な方は、もっと短時間にした方が歯ごたえがあって、美味しい。
　レンコンは、買ってから時間が経ってしまい、色が悪くなっていたので、酢水で茹でてみた。効果はあったようだ。

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