天秤座の僕に必要だった劣等感
最近音声配信コンテンツを隙間時間に聞く事がルーティンになってきて、色々なパーソナリティの話を聞いていますが、なぜか気になるのが星占いなんです。ちょっと乙女チックですかね？朝テレビで放映される今日の運勢でも、ラッキーアイテムが気になる人です。
「星占いが当たるなら何人同じ運命をたどるねん！」と言われようが、何となく宇宙と繋がる運命みたいなロマンに至って弱く、今日も「順調に進む日」と言われテンションが上がりどう過ごそうか考えてます(笑)
天秤にかけるって大切な問い
天秤座って風のエレメントを持つ星座らしくて、そう言えばハマったスポーツも「ウィンドサーフィン」「パラグライダー」それに「スキーやスノボ」も風を切る感覚が大好きでした。性格は社交的で協調性があるのですが、束縛が何より嫌いだそうです。あ、当たってる(笑)
「コミュニケーション能力が高く、初対面の人にも物怖じすることがないため営業や交渉などでは結果が出やすいです。」とおだてられて木に登りそうです。
勝手にいい運勢の占いを真剣に信じています。
でも天秤は使い方で「天秤にかける」など悪い意味につかわれそうですよね。計算高いとか打算的だとか、、、
辞書にも
１ 二つのものの優劣や軽重、利害得失などを比較する。
２ 対立する二つのものの両方に関係をつけておき、どちらを選んでも自分に損がないようにする。両天秤を掛ける。
とありずる賢いきつね的存在を想像してしまいました。
でもこれって大切じゃないかなとも思うんです。例えば判断力って絶対に前に進むには必要ですよね。特にビジネスシーンでは利益を残す事で継続できるから、正しい事をするにも優しい事をするにも継続できるだけのお金をしっかり生む事は必要。踊る大捜査線風に言うと「正しい事をやりたかったら偉くなれ！」そしてお金を儲けて、それを使ってやり続けろ！って事だと思ってます。
それと両方に関係をつけておくのも、片方だけの言い分で判断しないと言う事だからこれも大切。自分が損しない様にも当然だと思います。だってこれ「相手に損させるように」とは書いてないですよね。Win-Winは相手も自分も損しない事です。
なんか自分を正当化する事に熱心になって、今燃えてきました（笑）
劣等感が生む圧倒的なパワーで進もう
天秤にかけるのは対立するものらしいです。つまりどちらを選ぶのか？で随分違う結果になる局面を経験するんですね。どちらを選ぶかと言えばモチロン正義のミカタになるキラキラ輝く方を100％選びたいのですが、片方に正義のミカタを置くと天秤のもう片方は対極なのでネガティブを載せる事になります。今回は自信のない劣等感（これも成功の足を引っ張るやっかいなやつです）を載せてみました。
ここからはちょととした自己分析マイナス編
僕の劣等感は中学生ぐらいからあった「異性に良い人扱いでモテない」でした。(結局女性にモテたい！)
モテない自分を正当化しないと心のバランスが保てないので「やっぱり155cmのチビはつらいよね」とか「鼻が低いし、眠そうな目(実は眼瞼下垂と言うまぶたの筋肉が弱くてぱっちり目が開いてない)でキリリとしか感じがしない」とか「熊のぷーさんより妊婦感ある太鼓腹」など、教室のスミでいじけててもおかしく無いぐらい自分で気にしてました。外見がイケてないから、それさえ違えば、、て思ってたのです。
その自信のなさが一番問題だったのにね。
でも結局38歳で15年勤めていたサラリーマンが単身セブでボランティア活動とホテルマネージャーになって充実した日を過ごせたり、転職も何とか人の縁で綱渡りながらも観光省と言う日本で2人にしかいない立場にたどり着いたりとか、全部「あーもう劣等感に押しつぶされる自分は嫌！変わりたい、変わるぞーー」と言う負のパワーを変換したからこそ、推進力が生まれたと思います。
劣等感があるからこそ、その対極にある成りたい自分が明確になってくる事がありました。
キラキラしている人は言っている！
まさか1年前に今の状況を予想した人は殆どいなかったと思います。そして私たち観光業、ホテル、飲食店をはじめ多くの人たちが、その苦境であえぎながらでも自分が感染源となって人の命を奪わない様にと言う考えを尊重して自粛したり行動を変えたり、その結果色々なことがカオスの様に混沌としている状態になっている所もあると思います。
でも思うんです。断捨離も一旦部屋がぐちゃぐちゃに散らかった後、不要なものがそぎ落とされシンプルに必要なものだけ残っていく。それが今なのかな？
そして本当に弱肉強食から適者生存に変わってきていて、劣等感の多い人がそのパワーを生かして躍進出来る状況が出来つつあるのかもしれないと感じています。
負のパワーがあるからこそ、夢のパワーに変換した時に凄い推進力になると思います。
そして今、ズームでもリアルでも会う人でも「あーこの人キラキラしていて、話すだけでも楽しいな」と思う人はみんな「今がチャンス」と捉えている様に思います。
そして、そういう人たちの多くが今SNSなどを利用して無料で色々な考え方や手法をセミナーとして配信してくれたりしています。ちょっと前までは有料でしか、ありえなかった自分の強みをシェアーしているのです。
理由は適者生存が主流になるからだと思っています。
強みを独占する世界が「弱人強食」強さや賢さに価値があり皆がそれを持つと自分も弱者に落ちぶれるから。
強みを周りにシェアすると「価値観が共有」され、コミュニティが形成されていく。大きな問題もコミュニティで解決しようとするので皆が問題解決能力が必要。
私の夢はその適者生存で小さなリーダーになってみたいのです。提案して一緒に学びながらも自分が素敵と思う価値観を広めて納得してもらいながら共有したい。
60歳にそんな姿を実践できるように頑張ります！
ここで発信して「施す」ので、皆様からの「施し返し」お待ち申し上げます。
最後に今そういう発信をしていると感じる人を紹介したいと思います。
男性
言わずと知れた凄い影響力を発揮する西野亮廣さん
女性
エネアップで女性の活躍を支援する 大東めぐみさん
そして個人的に一番好きな 小谷家族
この人は「何の生産性もない、毎日アップもしないサロン」を掲げているホームレス。でも頑張り続けるのはしんどいから、実家に帰ってちょっと休憩できる場所
こんな「憎めないやつ」に憧れています！
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