スーパーグローバルサイヤジンなエグゼクティブの話

今日はみなとみらいのWeWorkに行き、新しく立ち上がったヨーロッパ系製造業を訪問してきました。
そこで代表になった方が以前からの知り合いなのだけど、相変わらずすごい方だった、、

当社ではフラットで、性善説で、多様性のある企業とのお付き合いが多いのですが、そうした企業は殆どが社長が40歳前後以下、Webサービス系の企業が中心です。

一方で今日の社長は60歳を超えていて、そしてWeb系ではなく製造業なのだけど、まさに考えている事は同じような組織で。

「あえてシニアも若手も、国籍も性別も多様な組織にして、上下関係ではなく本質的な部分でそれぞれが意見を出して決めていく強い組織にしたい」、と。

特に人事について勉強したとかではなく、これまでの国内外で日系、外資系など複数の組織での経験から、自分が考えるベストな形を考えたらそうなったのだそうです。

年齢を重ねて、経験が積み重なると私を含めて多くの人は成功パターンにがんじがらめになって成長が止まってしまいがちです。だからこそ、この方のように常に柔軟に、ベストを探し続ける姿勢、そして新たな事を挑戦しようとする姿勢はすごいものだなぁ、、と思いました。

国際的な経験、世界中のネットワークを持つだけでなく、こうして経営理念に関しても先を行っていて、なかなかこういうレベルの方はいらっしゃらないです。もうサイヤジンです。しかもスーパーグローバルな。ということでオフィスに戻りながら浮かんだのは【スーパーグローバルサイヤジン】という言葉。人間ではないのは確かだと思います。
 
今度当社のイベントでスピーチもしてくださるとおっしゃっていたので、また企画したらご案内します!

ちなみにこちらの会社はヨーロッパの持つデザイン性と、日本の持つ工業化の力。それを組み合わせて、世界で展開していこうというビジョンは、もう聞きながらイメージが浮かぶし、ワクワクする内容でした😄

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