高藤悠子(たかゆう)@ソーシャルグッドキャリア研究所 by PGS

社会公益性×エグゼクティブに特化した転職エージェント代表。若手優秀人材から,年収数億円のエグゼクティブまで転職支援実績あり。 『良い会社に良い人材をつなぎ、より良い社会の実現を』がテーマの、この仕事が好きすぎる人材紹介オタクです。

高藤悠子(たかゆう)@ソーシャルグッドキャリア研究所 by PGS

社会公益性×エグゼクティブに特化した転職エージェント代表。若手優秀人材から,年収数億円のエグゼクティブまで転職支援実績あり。 『良い会社に良い人材をつなぎ、より良い社会の実現を』がテーマの、この仕事が好きすぎる人材紹介オタクです。

    マガジン

    最近の記事

    優秀な人材を採用する企業がやっている事。

    人柄がよくバランス感覚があり、ビジネス経験も卓越していて、社会への想いも強いリーダー人材。そんな人材はごくわずかしかいない。 その事を分かっている企業(経営者)は、「自分が口説くから、いい人がいたら紹介して下さい」と言う。 そして全力であの手この手で口説き落として、チームを強くしていく。 「工数増やしたくないので当社に行きたいという思いが強い人だけ紹介して欲しい」というスタンスだと、うーん、人材がその会社に興味を持つかどうかは、選考プロセスでも変わってくるのにな、と思っ

      • ソーシャルビジネスの海外展開とキャリアのリアルに迫る!

        グローバル×ソーシャルビジネスをテーマとしたキャリアイベント、無事に開催できました! ほんとーーーに良い時間でした。 (クロストークの時間が足りなかった、もっと聞きたかったという反省はありますが...次回に活かします) こんなにも熱い思いを持って、こんなにも真剣に、社会課題に対して、ご自身の人生に対して、チームに対して、向き合っている方が3社3名も登壇されていて...。 「場のエネルギー」という言葉をよく仲間とも話したりしているのですが、本当にポジティブでエネルギーが

        • まさかの紹介フィーアップ、共感が経済性を持つ時代に?

          ものすごい事が起こりました。 当社のお取引先企業の人事の方から連絡があり、 「御社がやっておられるタイの子供の進学支援をするプロジェクトに共感するので、紹介フィーを〇%に上げるよう、上層部と交渉してOKが出ました」と。 まさかのフィーアップを先方から!なんという事でしょう!こんな事があるなんて! 当社のご紹介フィーは業界の一般的な水準となっています。 入社後のフォローアップはしてはいけない事になっているエージェントさんも多いそうですが、当社はフォローアップは当然しま

          • 「人間味あふれる会社の魅力」- 世の中をより良くするビジョンと人間関係の良さが織り成す、心が温まる居場所

            「いい会社」として称される会社って、「求心力が働いている」状態なのだと思うけど、 その求心力の正体は ・社会的ステータス かもしれないし ・年収の高さ かもしれないし ・風通しのよさ とか ・ワークライフバランス とか 時代によっても、個人によっても、「いい」と判断される部分はそれぞれなのだけど、私の周りの人達が「いい」と判断する部分はなんというか、人間味というか、エモさというか、「人間としての感情」に繋がる部分を言っている人が多いような気がしている。 ・世の中をより

          マガジン

          マガジンをすべて見る すべて見る
          • ソーシャルグッドキャリア研究所
            高藤悠子(たかゆう)@ソーシャルグッドキャリア研究所 by PGS
          • 人材紹介が好きすぎて
            高藤悠子(たかゆう)@ソーシャルグッドキャリア研究所 by PGS
          • てきとーライフハック
            高藤悠子(たかゆう)@ソーシャルグッドキャリア研究所 by PGS
          • おすすめ企業・おすすめ案件(主観です)
            高藤悠子(たかゆう)@ソーシャルグッドキャリア研究所 by PGS

          記事

          記事をすべて見る すべて見る

            ヒラメとカレイの見分け方から考える、一人一人がオタク性を発揮できる社会の作り方。

            子供の通う学校で「教員が自分の好きな事を雑談としてひたすら語る」という特別講義があったようです。 中学生から高校生まで誰でも希望者は参加できるシステムらしい。 うちの子は 「ヒラメとカレイの見分け方」by生物の教員 「光学顕微鏡について」 by物理の教員 の講義を受けて来ました。 ヒラメとカレイのは早速家に買ってから「え!おかーさん見分け方知らないのぉ?」とマウントされたのですが、 そんなのしらねーよ! 光学顕微鏡の講義は先生が熱が入って語りまくって生徒みんな置いて

            世の中を良くしたいという想いが、どのように表出しているか、で組織のあり方やキャリアのスタイルが変わってくるという話。

            きっと世の中を良くしたいという思いはほとんどの人が持っていて、その思いの表出が ・世の中に対する認知の仕組み(広さとか深さとか複雑さとか) ・その人のケイパビリティ ・身を置いている環境 の組み合わせで、色々な形になって表に出てきてるのかな、と 昨日のとても面白い対話のなかで思ったりしました。 ティール組織で言う所のレッドだったりアンバー、オレンジ、グリーンといった色々な組織を率いる経営者も、みんな世の中を良くしたいと思ってる人ばかりなんですよね。 みんな愛おし

            「思いやり」の色もそれぞれ

            多くの企業とお取引をしている中で、私が特に好きな会社さんの特徴としては「思いやり」が多方面に広がって(社会、地域、取引先、顧客など)プロ意識もある会社さんです。 その「思いやり」、私の好みとしてはティール組織で言う所のグリーン的なものなのですが、レッドっぽかったりアンバーやオレンジなどでの「思いやり」もあったりするので、単純に「思いやりが」と話しても上手く伝わらなかったり、違うものをイメージしていたりする事もあります。 そしてその違いが、企業と個人でミスマッチにもなりがち

            「もやキャリ®︎相談室」はアーユルヴェーダ系キャリア支援?

            転職市場を知る立場で、フラットにキャリアの相談に載る「もやキャリ相談室」では ・転職を前提としないキャリア相談 ・転職活動のセカンドアドバイス ・転職全般のフラットな相談(おすすめのエージェントは?とか) 等のご相談を承っています。 (雑談とは違って、アセスメントをしたり私も全身全霊で向き合うのですごく体力使います) 先日ご相談をお受けした方から、とても嬉しい御感想をお寄せ頂きました。アーユルヴェーダ系・東洋系キャリア支援エージェンシ―が爆誕の予感ですw 何より私が

            心のともしびがきらめく瞬間が好きなので、人材エージェントを辞められないのかもしれません。

            暇さえあれば高層ビルの動画をみたり、携帯の待ち受けも自分で撮影した都庁ビルの写真になってる我が子。 藤井風のきらりのMV見てたら「これ、舞浜だよ!Google Earthで見覚えある!」(私の心の声: どこだっていいがな)「ビルの街並み見ればどこだか分かるよ」と言ってきたりして。 ビルや街並みオタクに育ちつつあります。 夏休みは1人で大阪か名古屋にビルを見に行くんだそうです。 本当に好きだなぁと思ったので、「建築学部っていうのがあるんだよ」と伝えたら、「え!そんなのが

            共通の知り合いが100人越えの人とお会いしてみた話。

            ティール組織やソース理論の監訳をされた 山田 裕嗣 さんからご連絡頂き、ランチで弾丸トークをしてきました。初対面と思えない位に話す事が沢山あり、とても楽しかったです。 5月に経営者向けの活動(というか経営者の方も巻き込んだ遊び)を一緒に展開する事になりました。当社のお取引企業様や、組織を良くしたいと真剣に考えておられる経営者の方が対象になる予定です。 共通の知り合いが100人超えていたけどなかなか接点が無かった山田さん。お会いしてみたら関心領域も近くて話が尽きませんでした

            ソーシャルグッドについて語るキャリアスナック、『何者』開催します!

            当社はどこへ向かっているのでしょうか.... 【大好評につき第2弾開催決定!】 ~ソーシャルグッド・キャリアスナック『何者』4/15(土)~ お一人様参加大歓迎、前回大盛り上がりにつき、第二弾が決定しました! 次の日は日曜だし、17時からやってるし、ぜひ遊びに来てください~ 転職を考えている方も、そうでない方も、人生について考えたい方、色々な方と話をしてみたい方、お気軽にお立ちより下さい~ ※売り上げの一部が寄付になる、「KAMPAI to the FUTURE」とい

            「推し活」がそのまま仕事になるという幸せ。

            ここ最近、上場まで持って行った経験のある、スタートアップ役員(30代)の方からの転職相談が相次いでいます。 皆さん口をそろえて「社会に対して想いのある事業を展開している会社に転職したい」とおっしゃいます。 一人一人のご希望をじっくり伺い、最適な場所を探していきます。 当社では世の中にまだ出ていない、社会への思いがある「掘り出し物案件」「面白案件」のご提案をしていきます。 役員レベルの人材に関心がある経営者の方がいらっしゃいましたらぜひご連絡下さいませ。 (ほんと、当社の

            採用企業にとってのベストと、求職者にとってのベスト、そして自社のベストを追求する難しさ。

            人材紹介としての仕事って、企業と人材のベストを毎回真剣に追っていく仕事なのですが、時にはその答えは自社の選択肢には無かったりもします。 その事も受け入れて、どうやって事業性と本当の意味での貢献を両立させていくか、って本当に難易度高いし、だからこそやりがいがあるような気がしています。 単にこの仕事に取り憑かれてしまった人の独り言ですね。 人や社会は、いまよりも、もっとよくできる。 あなたの思いとスキルで、もっと未来は変えられる。 ソーシャルグッド志向の企業と出会える、ソ

            ずっと同じ会社だったり、同じ場所に住んでいたりすると、心や頭の筋肉も固まってしまうかもしれない、という仮説。

            10年住んだ場所から新しい場所に引っ越しました。 10年間使ってなかった(動かしていなかった)脳みその回路を動かしてる感じで新鮮です。固まってた筋肉をほぐしてる感覚です。 何も考えないで、脳みその活動をストップして移動とかゴミ出しとか生活してたもんな、、。(ほんとこれチャレンジ。前に住んでいた自治体と違いすぎる) これって一つの会社に長くいる事も同じだと思ってて、 年齢が高くなる人の転職が難しくなる理由の一つなんじゃないかな、と思ったりしてます。 ずっと同じ会社にいて

            偉い人に「ヨイショ」が出来なくて得した事。

            昔から相手の肩書きに合わせた対応が苦手で、偉い人でもそうでない人も同じように「人として」接してたから意識してヨイショとかできず、良く思われなかった事も多かったけど、 気付いたら世の中の肩書的には超偉いのにすごくフラットな、尊敬出来る人ばかりと仲良くなってて、結果的にこれで良かったのかもしれない。 ・ そしてどうして偉い人へのヨイショが苦手なのか考えてみたら、ヨイショされて喜ぶ様子にその人の心の中の欠乏感とかコンプレックス、痛みなどが見えてしまう気がして(勝手な思い込みか

            「嫁ブロック」から、「嫁プッシュ」の時代へ。

            転職エージェントは見た。 「嫁ブロック」の逆、「嫁プッシュ」。 家計を考えてやりたい仕事をあきらめようとする夫へ「私も働くから」「あなたが楽しいと思える仕事をして」と後押しする妻。 近年、急激に増えてます。 印象的なのは、奥さんのそうした言動を話す男性が、皆さんとても誇らしそうにお話しされている事。幸せそうだなぁ。 仕事のやりがいは、生きがいに繋がります。 パートナーの幸せを願う夫婦愛。 遠い目になる私です。 人や社会は、いまよりも、もっとよくできる。 あなたの思