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ご面談した20代の方が聡明で驚いた。「大手勤務をしているがやっている仕事に対して給与をもらいすぎている気がしています」

この間ご面談した20代の方が聡明で驚いた。

大手企業に勤務していながら、「自分がやっている事と、給与が合ってない気がしている(もらいすぎ)」と。

学生時代のインターンの方が成長の実感もあったし、仕事もやりがいがあって頑張っていた。今の大企業の仕事はそこまで仕事を頑張っていなくても多くの給与をもらう事が出来ている。こんなで良いのだろうか、という危機感があると話してました。

この若さでこうした感覚を持てるのがすごいです。
多くの人は(特に大手企業だと)そこまで頑張らなくても、人並み以上のお給料をもらい続ける事が出来る世界に慣れていって、気が付いたら年齢が高くなり、「出来る事・やっている事」と「もらうお給料」のギャップが大きくなっています。
そしてその事に気が付かないでいます。
その状態で転職をしたくなっても、年収は下げたくないと考えると、全く案件が見つからないという状態になりがちです、、

みんながそうなる訳でなく、若い頃からのキャリアの築き方、仕事との向き合い方次第ではあります。

私も長く人材市場を見ていますが、本当に今は価値観も変わってきているし、市場ニーズも変わってきている。大きな変化の渦中にいると感じます。とても興味深いし、私も先が見えません。せっかくだからよき世界を作っていきたいと思っています。飲み会とかイベントでご一緒する機会があれば、ぜひこの辺りお話しましょうー。

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