年齢が高い人材を採用しにくい理由は、「育成」の観点が持てないことがあるのかもしれない。
年齢が高い人を採用しにくい理由の一つには、その人のやり方や考え方を変えにくいという点があるかと思います。
若手の人材の場合は、まだ育成の観点から、受け身だったり他責にしているマインドセットを変えるアプローチが取りやすいです。そして、そのアプローチの効果としては、自社でより活躍できるようになるだけでなく、他社に行っても活躍できることが期待できます。また、その人の人間的な成長にもつながります。
年齢が高い方の場合、「この年齢の人を育成するべきか?」という疑問が出てきます。この年齢の方の人間的な成長に力を割くべきか?これまで自分のやり方でやってきたという自負がある人なので、反発の可能性も高かったりもします。
そう考えると、若手を採用するほうが良いと考える事も理解できます。
ただ、「若手」がどんどん減っているため、その中でどうやって年齢が高い方にも活躍していただくかという問題に直面しているのが今の状況なのだと思います。
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