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美味しい物をお腹いっぱい食べて満腹になると、何も書けない。

「日曜日は、好きな物を好きなだけ食べてもいい日」

自分でそう決めている。

体に悪い物であろうと、添加物まみれであろうと、めちゃくちゃ太りそう!な物であろうと、その時に食べたい物を食べまくる。

すると脳はどうなるか?

美味しい!幸せ!ヒャッハー!


となる。

気分は最高になるが、こんな時に文章を書こうとすると、書けない。

満腹になると、血糖値の乱高下により脳が正常に働かなくなってしまい、何も集中できない。

そして眠い。

こんな時に書こうと思っても、何も思いつかない。

深い気持ちを表現できない。

ヒャッハー!って時に、切ないエッセイは書けない。

孤独で寂しいエッセイを書くつもりなのに、ヒャッハー状態では陽気なエッセイになってしまう。

だからやはり書く時は、空腹がいい。

空腹で満たされない時の方が集中できる。

書く気持ちになれる。

満たされないからこそ書ける素晴らしい文章、美しい文章ってものがあるんだ。

こんなことを書いている俺は、5分前まで食べたい物を食べまくっていた。

がっつりカレーを食べて、その後にチキンバーガーを食べた。

ウマい、ウマすぎる。

この後さらに、甘い物を食べて食べまくる予定だ。

だから俺の脳は今、ヒャッハー!状態でとても幸せだ。

俺は今、満たされている。

幸せだ。

そんな状態では、何も書けやしない。

と思ったが書けていた。

満腹でも、眠くても、ちゃんと書けていた。

やはり俺は、天才なのかもしれない。

満腹なので、自惚れ具合もヒートアップしている。

でもやっぱり、満腹よりも空腹の方が書ける。

気がする。

でも美味しい物を食べると幸せなので、書けなくても幸せだ。

悩んでいる時、辛い時、苦しい時、悲しい時、元気が無い時、やる気が出ない時、そんな時はやはり美味しい物を食べるのが一番だ。

脳は1度に1つのことしか考えられない。

うわー!めっちゃ美味しい!もうダメだ!死にてー!

とはならない。

美味しい物を食べた瞬間は、美味しいとしか思えない。

だから辛い時は、とりあえず一口でも美味しい物を食べる。

その美味しい!から、やる気と元気のエンジンがかかる。

そして書く!

ヒャッハー状態で書く!

すると書けない!

あれ?

ダメじゃない。

書けないからダメじゃない。

いや違う、ダメじゃない!

え、どっちの意味のダメじゃないなの、それ?

文字だとイントネーションが伝わらない!

うーん、もう眠いからどうでもいい!

でも書けなくても、ダメでも、美味しい物を食べて幸せな気持ちになれるのなら、それでいいじゃない。

気分をリフレッシュして、ゆっくりのんびり過ごして、また気持ちを込めたエッセイを書こう。

本当は満腹よりも、noteで書くこと、書けることの方が幸せなんだよね。

そう思った日曜の午後。

ここだけの話ですが、現在タイムマシンを作っているので、その資金に使わせて頂きますね。サポートして頂けたら過去のあなたに大事な何かをお伝えしてくることをお約束します。私はとりあえず私が14歳の時の「ママチャリで崖から田んぼにダイブして顔面めり込み事件」を阻止したいと思います。