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noteで記事を書けない時の対処法。

noteでうまく記事が書けない。

何も思い浮かばない。

そんな時にどうすればいいのか、俺は知っている。

まさに今、それをやっている。

今やっているこの呟きこそ、俺がいつもおすすめしている「独り言」だ。

独り言にルールはない。ただ自分の思ったことをそのまま呟くだけで、記事が完成してしまう。なんて簡単な方法だろうか。

しかも独り言は面白い文章を書く必要もなければ、ウケを狙う必要もない。ましてや感動的なことを書く必要もないし、共感されなくてもいい。

そもそも共感される独り言なんて、リアルな世界では聞いたことがない。

なぜなら独り言は、ひとりの時に呟くものだからだ。誰も聞いていないからこそ「ひとりごと」なのだ。

もし共感してくれる人がいるとすれば、それは幽霊ぐらいだろう。

「それわかります!すごく響きました!おすすめさせて下さい!」


急に壁から出てきてそんなこと言われたら、ビックリして椅子から転げ落ちて死んでしまうかもしれん。

いや待てよ、俺はものすごく変わっているから

「なんだ貴様、どこから出てきたのだ。勝手に聞くなよ恥ずかしい。」


なんてことを言いながら、じっくり話を聞いてしまうかもしれない。

俺はルール無用で生きている。だから変人なのだ。

もし本物の未来人が俺の目の前に現われたとしても、俺は疑うことなく金儲けの話を持ちかけるだろう。

まぁそんなことはどうでもいい。とりあえず今日は自分を紹介するために独り言を呟いていこう。

noteの「独り言」はリアルな世界とは違って、幽霊ではない誰かが読んでくれる。だから自分を紹介する意味もあるに違いない。

俺がどれだけ変人かなんて、呟いているうちに嫌と言うほどわかってもらえるはずだ。だから今日は気合いを入れることなく、脱力して書いていこいうと思う。

最近、初めましての方をよく見かける。なんか日本語がおかしいかな。初めての方か。とにかく今まで出会ったことの無い方が、よくスキをくれる。

「あなた一体、今までどこにいたのですか?」

と思ってしまうような、何だかスゴそうな人、面白そうな人が記事を読んでくれている。

いや本当はまったく読んでないのかもしれないが、読んでくれていると思った方が嬉しくなるので、俺はそう思っている。

それにしても、一体どこで俺を知ってくれたのだろうか。

最近の俺は、自分から知らない人の記事を読みにいくことは少ないし、スキもほとんど押さない。だからどこで俺を知ってくれているのか、ちょっと気になる。

スキをくれる人は何度もスキをくれる。俺が記事を読みに行ってお返しのスキをおすと、またスキをくれる。

でもフォローをしてくれるわけじゃない。

そんな時、俺は戸惑ってしまう。

人付き合いが上手な人は、きっと相手のコメント欄で挨拶をしたりして、仲良くなるだろうし、自分からフォローもするのだろう。

しかし、そんな恐ろしいこと俺にはできない。

知らない人にいきなり話かけるだなんて、俺には無理だ。相手がどんな反応をするかわからないからだ。

だからもし俺の記事に興味を持ってくれている人がいるなら、その人からフォローをしてくれないと、繋がることができない。いや待てよ?

その人も俺と同じ「自分からフォローできない症候群」を発症していたらどうしようか。

まぁそんな不思議な関係もありかもしれない。

現に俺にもフォローはしていないが、こっそり見に行っている人、スキは押さないが記事を読んでいるクリエイターさんはいる。

なぜスキを押さないのか、フォローしないのかは俺にもわからない。

さらに言えば、誰かが俺をフォローしてくれた場合、すぐにフォローを返す時もあれば、しばらく返さない時もある。その理由も俺にはわからない。

これはもう、「なんとなくそう思ったから」としか言えないが、俺は何となく思った気持ちを大事にしている。

何となくに理由は無い。理由を考える必要もない。

理由を考えたって自分ではわからないし、頭がゴチャゴチャするだけなので、思ったまま行動するのがいいと思っている。

その結果、ものすごく失敗することもある。

でも「失敗した」と思うのは人間の心がそう思っているだけで、本当はただ自分にとって貴重な体験をしただけだ。

俺はnoteで「なんとなく面白そう」と思ったことは、すべて挑戦してみることにしている。

自分のコメント欄でひとりで呟き続けてコメント制限をかけられたり、音声配信を有料で販売してみたり、周りからすれば失敗ばかりしているように思えるかもしれない。

だが俺にとっては面白い経験なので、失敗とは思っていない。

たとえ失敗したとしても、「成功するまでやり続ければ、失敗は失敗ではなくなる」って誰かが言ってたような気がする。

今日の俺の独り言も、何となく書きたいから書いている。

別に誰かに褒めてもらいたいわけではなく、ウケたいからでもない。ただ書きたいから書いているので、読んだ人にとっては得することは何もないだろう。

でも俺は今まで何度も書いているが、名前も知らない誰かの書いた「独り言」が一番好きな記事だ。

俺がnoteで記事を読んでいる理由は、他人の思っていること、考えていることを知るのが興味深いからであり、自分の知らない世界を知ることが面白いいからだ。

だから俺はnoteで誰かに何かを教えてもらったり、アドバイスしてもらったり、そんなことを求めているわけではない。

ただ純粋に、その人が日々考えていること、思っていることを書いた記事を読みたいと思っている。内容が明るくても暗くても、その人らしい文章を読みたいと思っている。

俺はそういう文章じゃないと共感できない。

だからみんなもっと「独り言」を書いたらいいのに。


俺の心の叫びが太文字になってしまった。

そして俺は思いついたぞ。これからは勝手に「独り言王」を名乗り、「独り言すすめ隊」を結成することにしよう。

結成してどうなるのかはわからないが、「独り言こそnoteで一番必要とされている記事」という思想を広めていくのだ。そうしよう。

俺はアマゾンのようなサービス精神を持ちたいと思っている。


いきなり話が飛んだ気がするが、独り言なのでこれでもいいだろう。俺も自分でこの先の話がどうなっていくのかわからない。これが独り言というものだ。

俺は昨日の夜も記事を投稿した。たしか時間は午前0時直前だったと思う。

その後、普通なら眠りにつくところだが、プロのショートスリーパーであり、キリンかもしれない俺はそのまま眠らずにマンガを読んでいた。

その時、突然思い出した。

数時間前にアマゾンで買い物をしたが、それはいつ届くのだろう?

普段はカードで買い物をする俺だが、その時はわけあってコンビニで支払いをしたのだ。

その後、どうなったか確認はしていなかったが、何となく到着日が気になった。

でもアマゾンプライムにも加入しているし、翌日には届くだろう。そう思って到着予定日をチェックした。

すると驚いたことに、予定では1週間後になっていた。

「なんですとー!」


早く商品を手にしたいからアマゾンで購入したというのに、1週間後だなんて遅すぎるだろう。江戸時代のアマゾンかよ。

俺は焦った。早くキャンセルしなくては。いやだめだ。もうすでにコンビニで代金は支払っている。キャンセルをしたら話がややこしくなるかもしれない。

さて、どうしよう。

だが俺は知っていた。

アマゾンは深夜であろうと早朝であろうと、カスタマーセンターは24時間365日対応してくれる。

カスタマーサービスのページから「すぐに電話が欲しいボタン」を押せば、すぐに電話がかかってくることを知っている。

俺は迷わず「すぐに電話が欲しいボタン」を押した。そんな名前のボタンだったかは忘れたが、とにかくそこをクリックした。

数秒後、アマゾンから電話がかかってきた。

「在庫がある商品なのに、到着が1週間後ってどういうことでありますか?」


疑問を投げかける俺に、カスタマーなお兄さんは答えた。

「コンビニ払いは確認のために時間がかかるので、1週間後になってしまいます。すいません!」


そんなバカなことがあるか。それならそれがわかるように注意書きを書いておくべきだ。許せない!俺は怒り狂ってお兄さんに文句を言った。

「いやあのですね、私は普段はカード払いにしているんですけどね、ちょっと今回はハハッ、わけあってコンビニ払いにしたんですよ。え?カードですか?別にカード払いに変えてもいいんですけど、できたらコンビニでお金も払っていることですし、できればこのまますぐに配送してもらいたいなーって思いまして。それに今からカード払いにしたら返金とか、そういうの面倒じゃないですか。私はできればすぐに商品が欲し、」

「大丈夫です!ご購入した商品は今すぐキャンセルして、その後アマゾンギフトカードで代金を返金しますので、そのままギフトカードを使って同じ商品をご購入下さい!」


「えっ?今すぐ?あ、そういうことできるんですか。あっ、カードは?いらない?ですよねー。え、はい、あの、あ、分りました!」

その数秒後、俺の購入した商品はキャンセルされ、さらに数十秒後には支払った代金分のアマゾンギフト券が、俺のアカウントに補充されていた。

えっ、このお兄さんって未来人なの?


俺がこの素早い対応、神がかったシステムに驚いて気絶してしまったのは言うまでもない。

深夜のこの出来事で、いやアマゾンを毎回利用する度に、このどこまでもお客様のことを考えたサービスに、俺は頭が下がる思いだ。

このアマゾンのサービスを見習って、俺も自分の記事を読んでくれた人に、とことん喜んでもらえるサービス満点の文章を書きたいと思っている。

しかし、今の俺の未熟な文章力ではまだまだそれができない。でもいつか必ず実現したい。それが俺の夢であり目標だ。

本物の未来人に会うことができたら、未来の俺の記事はどうなっているのか聞きたいものだ。

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