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文章を書くようになって変わったこと

文章を書くことは頭の中を世界に出すこと

これからは全人類総情報発信時代。


世界が目まぐるしく変化していく中で自分の意見を発信したり、情報を伝えたりする能力の重要性はどんどん上がっていくと予測されます。


社会的なニーズだけでなく、発信を続けることは文章力や相手目線から考える力、構成力を自然と高めることができます。
これは、普段のコミュケーションにも活用できます。


しかしその一方で、自分なんかが発信できることなんてないと考えている人もいるかと思います。


実は私もそのような考えを持っていました。


スポーツトレーナーとしてはまだまだ駆け出しで、自分よりも現場経験も知識も技術も豊富な人をたくさん知っているのに、何かを発信するなんて恥ずかしい、おこがましい、意味がないなどと考えてしまうと、自ら発信することを躊躇してしまいます。


そんな方はまず「自分のために文章を書く」ことをおすすめします。


自分の考えていることを文章にするということは、多くのメリットがあります。

その一部については過去に解説しているのでそちらもご覧ください。


他にも、
・上手く書けなくなったところは理解が浅いとわかる
・そのときの感情や経験を文章にすることで将来振り返ることができる
・他者に見られるので内容や文章構成などを意識するようになる
・自分が文章を書くのが上手くなっていく過程がわかる
など、頭の中にあるものをアウトプットすることにはたくさんのメリットがあります。


発信を躊躇している方は、まず自分のために発信を始めてみるのがおすすめです。

私自身、上記の変化は文章を書けば書くほどに感じています。

まず始める、そして修正しながら継続していく

なるほど、文章を書くことが大事なのはわかった、でもまだ自分には早いからまずは準備をしよう。


ではなく、まず始めてほしいと思います。


なぜなら、準備している間にどんどん不安なことが思いついてしまうからです。

なので、ブログでもTwitterでもいいのでまず1つ目の投稿をしてみてください。


「始める」というハードルは思った以上に高いです。

でもそのハードルを一度超えてしまえばあとは修正していくのはそれほど難しくありません。


だからこそまずは始めてほしいと思います。


私もこの《湧く湧くマガジン》を書き始めたときは、何も準備していませんでした笑


現在隔週で投稿していますが、何を書こうか、内容はこれでいいのか、文章の構成はどうするか、毎回悩みながら書いています。汗


というのも、私は小学生の頃に一番苦手だったのが、文章を書くことでした。


行事のたびにある感想文はいつも最後まで居残りして書いていましたし、夏休みの宿題の読書感想文は本のあとがきを真似して書いていました(良い子はマネしないでね笑)。


そんな私でも気付けば《湧く湧くマガジン》の投稿も22回目となりました。


今になって最初の頃の投稿を読み直してみると、まぁ成長したことがわかります笑


そして最後に継続するコツを1つ。


それは、仲間を巻き込んで始めることです。


この《湧く湧くマガジン》もそうですが、最初1人で始めるのが心細い方は仕事仲間やお友達を誘って一緒に始めると継続する力になります。


今週くらいいいかな、と思ったときに仲間が発信している様子を見て負けてられないなとエンジンがかかることは私自身、何度も経験しています。


どれだけ文章を書いている人でも、最初から上手に書けるわけではありません。


言語化の能力というのは、書いた量に比例します。


下手だからやらない、ではなく、下手だからこそ始める価値があります。


言語化する能力は、コミュニケーションスキル、ストレスへの対処、物事の理解度など多くの日常的な出来事に関係します。


思ったことをうまく表現できないと感じる方はぜひ今日から発信してみてください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


理学療法士
JARTA認定スポーツトレーナー/NLPプラクティショナー
平山鷹也

トレーニングサポートの様子などを発信しています。
インスタ⇒https://www.instagram.com/takaya_hirayama/
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小さな日々の気づきや学びはこちらのブログで更新していますので、
ぜひこちらもご覧ください。
《心のストレッチ》ブログ
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想定外理論。
この未完成で不完全な理論と共に日々の習慣に変調をもたらし、それぞれの解釈による行住坐臥の実践日々のワクワクに繋がるように、そして自分の中から何かが湧く楽しみに枠組みを外しながら湧く湧くしていきましょう!!!
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《湧く湧くマガジン》編集部
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