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予想以上に進んでいる

物を所有することが当たり前だった時代から、ものによっては、シェア・レンタルする時代へと変わりました。


昔は何もなかった時代ですから、シェア・レンタルが当たり前。
銭湯もそうですよね、あの時代、家に風呂がない人がたくさんいましたから。

その後、経済成長と共に所有することが豊さになった時代になり、所有が一般的になりました。

そして現在、物が溢れネット社会になったことで、またシェア・レンタルへと。

レンタル・シェアができる物も、ここ数年でかなり増えました。
そのため、わざわざ所有する必要がない、所有する意味がない、所有はリスクの方が大きと。


そんな中、スウェーデンの家具メーカーIKEAが家具のレンタルを検討しています。

先月2月、すでにスイスの一部の地域で試験サービスを行ったようで、
今後、日本でもレンタスサービスが始まるかもしれません。

IKEAは、ikea placeで実際に自宅の間取りに拡張現実を使って家具があうかどうかのサービスを行っていますから、
ikea placeで部屋に合うか確認して、良ければそのままネットでレンタルすれば、自宅に家具が届くと、
そんな流れが一般的になれば、実店舗っていらなくなるかもしれませんね。 

家もレンタル、家具もレンタル、

そうなると身軽ですよ、引っ越しの時。
まさに、流動的な時代に適しています。


日本のニトリあたりも検討しているんでしょうか?

家財道具の中でも、家具のリサイクル率は最も低く、年間たくさんの家具が破棄されているわけですから、

時代背景を考えれば、この流れでしょうね。で、乗り遅れれば当然シェアはとれませんから。


個人で所有しない、世界で所有するとIKEAが言ってましたが、

家具もレンタル、洋服もレンタル、車や自転車もシェア、家もシェア・レンタルと、それが今でありこれからだと思います。

そして、所有はそんな現状を分かった上での選択肢なんだと思います。 
 
では次回!

MEET ON!

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