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海外で働く日本人が減っていると聞きます

おはようございます!

日本企業が成長しようとしたら、
まずは海外市場の取り込みを考えます。

細かく言えば、国内にも
医療・介護、DXと成長分野はありますが、
全体で見れば成熟市場であることに
かわりありませんから。

ですから、
日本企業は海外企業を買収したりします。

しかし、その海外企業をマネジメントする
日本人が少ないと聞きます。

社員が海外に行きたがらないそうです。

コロナ禍で海外に行かなくても
オンラインで済んだではないか
と言っているようですが、
そのようなことで
現地をマネジメントしたり
競争を勝ち残れるとは思えません。

海外に行くチャンスがあれば、
言葉も話せないのに
ほいほい行ってしまっていた私には
にわかには信じがたいのですが、
いく人がいないようです。

ですから、日本人を海外に出すのではなく、
買収した企業の海外の人を日本に呼んで
考え方を共有する動きが出てきました。

事業がうまくいくなら
それはそれで結構です。

しかし、先を考えると禍根を残す
と仕事仲間から聞きました。

それは、急成長市場での
スピーディな仕事を体感していない
本社の人間が増えて、
マネジメントスタイルが低成長市場の
のんびり風に偏ってしまうことです。

確かにこれは怖いことです。
成長市場にまみれる体験は必須です。



ということで、
私の仕事に置き換えれば、
海外に赴任する職員や家族を
健康・医療面で支えるサービスを
強化していきます。

今日もよろしくお願いします。

安島

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