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脳科学を制する者がビジネスを制する

みなさん、こんにちは。SHIOです。
今日は、Brain science 脳科学✖️ビジネスについてお伝えしていきます。
実は、ビジネスと脳科学というのが深く深く関わっているんですね!
控えめに言っても、この脳科学✖️ビジネスとても面白いです!

それでは、始めていきましょう!

早速ですが、今日の結論は

脳科学を制する者が、ビジネスを制する

はいはい、いきなりぶっ飛んだことを言って、何を言っているんだと思うかもしれませんが・・・これが案外間違いではないのです。

では、解説していきましょう。

今日のポイントは3つです。

①あなたはその商品を買ってる?買わされている?
②あなたの事業は不安を作っていますか?
③ドーパミンをコントロールしろ!

①あなたはその商品を買ってる?買わされている?

はい、ではまずみなさんにひとつ質問です。
あなたは商品を買う時、自ら買っていますか?
それとも買わされていますか?

・・・ほとんどの方が、自ら買っていると回答するでしょう。私もそう思っていました。

でも少し考えてみてください。

ちょっと遠くのスーパーで98円で変えるジュースを近くのコンビニで150円で買っていませんか?
買ってから1度しか着てない服がありませんか?

・・・はい、私あります。バリバリあります。

そうなんです。現在のほとんどの購買は気づかない間に自ら買うのではなく、買わされているのです。

そして、ここには脳科学が密接に関わっています。

だからこの脳科学がとても重要であり、ビジネスセンスを高めるために必須の知識になります。

そしてビシネスセンスを高める=収益に繋がるというわけです。

少し、この収益を分割して考えて見ると、以下のようになります。

収益=購入数✖️顧客単価

そして、この購入数、顧客単価を上げるために脳科学が使えるのです。

そこで重要になる物質がこちら

アドレナリン・・・興奮状態
セロトニン ・・・平常状態
オキシトシン・・・安心状態
ドーパミン ・・・快楽状態

それでは次の章でそれぞれ解説していきます。

POINT👉現在の購買活動はほとんどが買わされている。その仕組みを作るには脳科学を上手く使え!

②あなたの事業は不安を作っていますか?

ここからは先ほどの4つの物質を2つに分類し考えていきます。

1章でお伝えした通り、

収益=購入数✖️顧客単価です。

ではまず、この中の購入数を左右する物質、

アドレナリン、セロトニンについて解説していきます。

みなさん、タイムセールとか限定品とかに弱くないですか?もう残り2個とかだと思わず買っちゃったりしませんか?

私は、よく買ってしまうのですが・・・この不安や焦りというものにアドレナリンやセロトニンが関わっていて、衝動買いを起こしているのです。

そして人は、得するより損する方に意識が向きます

例えば、

今買えば10,000円得する

今買わないと10,000円損する

と言われた場合どちらの方が印象に残るでしょうか?

圧倒的に後者だと思います。人は何かを失う方に過剰に反応するようになっています。

だから不安を作ることが購買活動を促進させるのに必要なんです!

ただ、見えている不安っていうのはもうお客様自身も解決させていることが多いです。そこで重要になってくるのは、見えない潜在的な不安を見せられるかどうか。

お客様がまだ気付いていない不安をお伝えしてあげる。そうすることで自然と自社のサービスに流れて来てくれるのです。

そして、さらにこの購入数を分割すると

購入数=機会数✖️成約率

となります。

だからまずは、この機会数を徹底的にあげること。まずはどんどん無料で機会を与えること。無料で潜在的な不安を見つけるお手伝いをしてあげる。ここを有料でやっていてはいつまでも購入数は伸びません。

POINT👉人は損をしたくない。そして不安が購買活動を起こす!


③ドーパミンをコントロールしろ!


最後は、ドーパミンをコントロールしろ!ってことですが・・・

ドーパミンというのは快楽状態の時に出る物質で依存性が高いといわれています。そんな物質がどうビジネスと関係あるのか?

このドーパミンやオキシトシンは顧客単価をあげる際に重要な物質になっています。

ここでの代表例がAKB商法です。

みなさんもご存知のAKBがこれを上手く活用し、多くの売り上げを上げています。
このCDが売れない時代に、ひとりのお客様が20万分もCDを買う。

それはなぜか?

CDだけではない握手会や選挙といった付加価値にお金を払っているんですね。
握手会ではスキンシップがあることでオキシトシンが分泌され、これは人間が生きる上で欠かせない物質になっています。

そして、選挙への参加で自分が応援しているメンバーが上位になるように、お客様自身も参加型のイベントになる。

そうして、応援しているメンバーの成績がよければ、自分のことのように嬉しく、ドーパミンが出る。この物質は依存性が高く、また応援したくなる。

そうすることで、単価2000円のCDに20万払うようになるんです。

このように、ビジネスを分解していくと脳科学が深く関わっているんですね

POINT👉脳科学を制する者は、ビジネスを制する

いや〜、脳科学面白いです。あまり私もこういった分野は意識してこなかったのですが、かなり重要ですね!

ビジネスをやられている方、サラリーマンの方、どんな場面でも重要なスキルになっていますので是非、活用してください!

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それではこれからも学び狂っていきましょう!

SHIO

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