【大阪】大阪市内・箕面に行ってきた【2017年10月】

どーも、たかしーのです。

昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います！

今回は、2017年の大阪です。

2017年も大阪市内で働いていましたが、出張のため、大阪市内を始め、箕面へも足を運んでいました。

観光したところ

博多一幸舎 エキマルシェ大阪店（大阪市北区梅田）

博多一幸舎 エキマルシェ大阪店

自身のラーメンを元祖泡系とうたう、本場博多豚骨ラーメンがいただけるお店で、全国はおろか、アメリカ・中国・台湾・タイ・シンガポールなどなど、海外進出も果たしているラーメンチェーン店でございます！

2014年には大阪へと進出し、JR大阪駅構内にあるエキマルシェ大阪店にオープン！

この日は、自慢の元祖泡系の豚骨ラーメンを食してきました！

さて、店に入るなり、食券制だったので、券売機に並び、購入をしたのですが、この日は平日のランチタイムということで…

お好きなラーメン1つにお好きなサイドメニュー1つがついて、なんと1,000円という平日限定選べるランチセットというのがあったので、それに決定！

選んだのは…

「博多 一幸舎」のスタンダード 味玉ラーメンに、

「博多 一幸舎」の新定番サイドメニュー チャーマヨ丼

ラーメンに関しては、着丼するなり、豚骨特有の香りがしましたが、個人的にイヤな匂いとは全く思わなかったので、チェーンとはいえ、スープの仕込みから丁寧に取り組んで、この1杯を作ったんだな、と感じることができました！

それでは、実食！

まず、味玉ラーメンのスープをいただいてみましょう！

んおー、クリーミーでうまっ！

エスプレッソのようにあわあわで口当たりのよいスープに、豚骨の旨味がぎゅぎゅっと凝縮されている感じ。

また、カエシにコクがあって、味は少し濃い目ではあるものの、ひとたび飲むと、また次飲みたくなるようなクセになる味わいを生み出していました！

これは、国内でも海外でも人気があるのがうなずけるスープですね。

続いては、麺。

麺は、細ストレート麺。
固さは、カタメでオーダーをしてみました！

また、よくみると若干の平打ちになっていて、スープとの相性は抜群！

麺にもしっかり、他の店とは違うこだわりを感じました！

ラストは、トッピング。

万能ねぎ、きくらげ、チャーシューと、博多豚骨ラーメン定番の具材が並んでましたが、味玉ラーメンということで、今回は味玉をレポート！

ハシで半分に割ってから、いざいただいてみると…

おっ、しっかり塩味ついてる！

半熟ではありませんでしたが、しっかりと塩味のついた固ゆで卵となっていました！

正直、半熟卵のほうが好みではありますが、
これは、これでスープと混ざっても、スープの味が変わることがないのが、いいですね！
追いかけてご飯がいきたくなる、そんなおかず卵でした！

…と、ご飯といえば。

そう、忘れてました！笑
チャーマヨ丼がありました！

なので、この卵を食べつつ、丼ぶりの中をよく混ぜて、かきこんでみると…

うぬ、んめえええぇぇぇ！！！

是非とも、おにぎりの具としても広めていただきたい、チャーマヨ。

ツナマヨが好きな自分にとっては、どストライクな丼ぶりでした！

その後は、麺が少なくなってきたところで、

卓上にある博多で一番辛い高菜だという辛子高菜を投入！
少し入れただけなのに、スープの味がピリッとするようになりました！

もちろん、この辛子高菜は、チャーマヨ丼にもベストマッチでしたよ！

天ぷらの山（箕面市船場東）

千里中央駅周辺まで出張でやってきました！

この日は、ひとりではなく、同じ会社の営業さんと一緒にやってきたのですが、そんな営業さんオススメのランチスポットがあるとのことで、

天ぷらの山 にやってきました！

コスパがよく、揚げたての天ぷらをすぐさまいただける天ぷら専門のお店でございます。

この日は、秋の期間限定メニューである山の秋定食をいただいてきました！

「天ぷらの山」は食券制。なので、食券を購入し、店内に入ると、中からパチパチと天ぷらの揚がる音といい香りが。

この日はカウンター席に座ることができたので、天ぷらが揚がるのを見ながら、定食をいただくことができました！

さて、そんな天ぷらを待っていると、この店を紹介してくれた営業さんが美味しいから食べてみて、とのことで、

卓上で食べ放題状態となっている野菜の漬物をよそってくれました！

にんじんに、キャベツ。

ひとたびいただくと、天ぷらによく合いそうな浅漬けスタイルで、野菜の甘味・旨味をよく感じることができました！

確かに、たくあんのようなご飯ありきの漬物よりも、こういった漬物のほうが好きかも、と思ってしまう味わいでしたね。

そんな漬物をいただいていると…

味噌汁とご飯が到着しました！
（ご飯撮り忘れた…。泣）

味噌汁はダシ粉が後からふりかけられていたため、風味が豊か。
ご飯は天ぷらが来てからにしたいので、食べるのはまだ我慢することにしました。

で、漬物と味噌汁をつまみながら、少し待っていると…

キター！！
揚げたての海老の天ぷらが、到着しました！

しかも、ありがたいことに、2本も！

これを、大根おろしの入った天つゆにつけて、いざいただいみると…

あはー、プリプリうまああ！！

ありきたりですが、外はサクサク、中はプリプリの食感がもう最高！
海老天って、なんでこんなに旨いんでしょうね。この食べ方を考えた人、歴史の教科書に載ってまえ！とさえ思う味わいでした！

そんなくだらないことを考えながら、海老の天ぷらをいただいていると…

わあ、たくさんやってきた！！

ポン、ポン、ポンと揚げたての野菜の天ぷらが、次々と自分の天ぷらバットに入れられていました！

中身は、左がレンコン、右上がたまねぎ、右下がナス。
どれも天ぷらにすると美味しい野菜ばかりではありませんか！！？

その中からレンコンを選んで、今度は卓上にあった塩をふりかけてからいただいてみると…

うはっ、シャキシャキうまっ！

天ぷらにしたことでレンコンの甘みが引き立って、食感もシャキシャキ！

また、塩でいただいたのも正解でしたね。レンコン本来の味わいを存分に楽しむことができました！

なお、卓上の塩ですが、通常の粗塩のほかに、抹茶塩、カレー塩もあり、塩だけでも様々な味のバリエーションを楽しむことができましたよ！

さて、そんな野菜の天ぷらトリオに夢中になっていると、ついに山の秋定食のメインが登場！

それは…

うあああ、デカい！！

今が旬のサンマとアジの開きの天ぷらが、別の天ぷらバットにのって、やってきました！

にしても、このサンマの天ぷら。

デカすぎやありませんか！！？笑

まさか、1尾まるまるやってくるとは思ってもみませんでした。
これはまた、贅沢な天ぷらですね！

それでは、このサンマも塩をかけてから、いざバクリといただいてみると…

うぐー、これはウマイわ！！

ジューシーなサンマの脂が、サクッとした衣のあとにじゅわ〜っと口の中に広がって、ご飯が進みまくる美味しさを生み出していました！

サンマは個人的には、焼魚か握り寿司でしか食べたことはなかったのですが、天ぷらにしても、サンマはサンマ。どんな料理になっても、存在感が違いますね〜。

道頓堀 今井（大阪市北区中之島）

出張で中之島にやってきました！

お昼時にランチスポットが探しにいったのですが、

リーガロイヤルホテル大阪 に行ってきました！

このホテルの地下にレストラン街が広がっているということで、潜入〜。

そこで見つけたのが、

道頓堀 今井

戦後すぐ昭和23年(1946年)創業。道頓堀に本店を持ち、伝統の浪速の味を守り続けているうどんの老舗でございます。

この日は、このお店の定番メニューきつねうどんと親子丼が評判とのことなので、この2つがセットとなった親子丼と小うどんのセットをいただいてきました！

おほ〜、これはこれは。

さすがは、老舗なだけあって、見た目が洗練されていますね。

さて、親子丼はというと…

ふあああ、黄身の色が濃い(ﾟдﾟ)！！

卵とじされた鶏肉の上に、さらに濃厚そうな黄身が乗っているではありませんか。

これは、食べるのが楽しみな丼ぶりですね。

まずは、親子丼からいきます！

後のせの黄身を全体に絡めてから、いざ鶏肉とともにいただいてみると…

うわっ、これはウマいわ！

大ぶりで弾力のある鶏肉がプリプリの食感で、噛めば噛むほど、旨味がじゅわ〜っ！
その上から、だしの豊かな風味、卵の甘味、後のせ黄身のまろやかなコクがプラスされて、これまで食べてきた親子丼の中でも1番だと思える味わいがしました！

また、卓上には山椒と一味が置いてあったので、ふりかけてからいただいてみると、

全体的に甘めな味わいがピリッと引き締まって、大人な味わいに変化！

個人的に山椒がすごく好きなので、かなり自分好みの味にすることができました！

さて、定番のきつねうどんはどうでしょうか。

小うどんとはいえ、大きめの丼ぶりに鎮座したうどんをハシで持ちあげ、いざいただいてみると…

はぁー、うめええぇ〜！！

もっちりとしたうどんに、絶品つゆが合わさり、うまうま。
特に、つゆは薄味でありながら、風味がとても豊かで、ほっこりとする味わいがしました！
このつゆが、美味しい理由。
調べたところ、つゆには、北海道産の天然昆布と九州産のさば節とうるめ節が使用した出汁が使われていて、この出汁の鮮度と味を保つため、作り置きせずに1度に30杯分しか作らないんだとか。
だから、これだけ透き通った旨いつゆをいただくことができるんですね。

刻みネギとも、相性ピッタリ！
お揚げさんも絶品つゆを吸って、安定の美味さとなっていました！

ちなみに、このうどんつゆに使っている出汁は、先ほどいただいた親子丼にももちろん使用。
そりゃ、どちらも美味しいわけですね〜〜！！

中華そば ムタヒロ 大阪福島店（大阪市福島区福島）※閉店

福島にやって来ました！

夜遅くまで仕事だったので、福島駅周辺で晩メシスポットを探しにうろうろしていたところ、東京で有名のラーメン屋さんを、偶然にも発見してしまいました！

中華そば ムタヒロ
※現在は閉店されています。

JR福島駅から北へ徒歩3分。
2015年にオープンをした東京・国分寺に本店を置く人気ラーメン屋さんの系列店。

何でも店名にもなっているオーナーの牟田(ムタ)さんが大阪生まれということもあって、大阪でのオープンが実現したんだそうですよ！

この日は煮干しをたっぷりと使ったアハハ煮干特製つけそばをいただいてきた！

おー、イイねぇ〜！！

特製なだけあって、トッピングが超豪華！
味玉、のり、もやし、穂先メンマに加えて、チャーシューが鶏と豚で2種。

しかも、チャーシューには…

ガッツリ、背脂がかけられています！

さらには、以前名古屋駅で食べたことのある「すごい煮干ラーメン 凪」の名物一反木麺までのっているではありませんか！？

調べてみると、オーナーの牟田さんは以前「すごい煮干ラーメン 凪」で修行をしていたことがあり、この経験からつけ麺に取り入れたんだとか。

麺は並盛り(200g)か大盛り(300g)のどちらかを無料で選べたので、今回は大盛りを選択してみました！
なかなかのボリューミーなつけ麺となりましたね。笑

それでは、実食！

まずは、麺を煮干たっぷりのつけ汁につけてから、いざ…

あー、くるねぇ〜〜！！

太麺のモチモチな食感とともに、
煮干の強烈な風味と醤油のしょっぱさがガツンと舌を直撃しました！

しかし、なかなかインパクトのある味ではあるものの、

そこへたっぷりと入れられた背脂の旨味・甘味が加わって、あと味は意外にもまろやか。

「すごい煮干ラーメン 凪」のスープが豪速球のストレートとすれば、「中華そば ムタヒロ」のスープはストレートのように見えるけど、手元でストンと落ちるスプリットのような、そんな味わいですかね。

確かにガツンとは来ましたが、あとの変化っぷりにビックリしました！

続いて、トッピングにいきます。

やはりコレをレポートしなきゃいけないでしょう！

一反木麺

さて、そのお味は、いかに…

ムハー、モチモチうまー！

「すごい煮干ラーメン 凪」に負けず劣らずのモチモチ・ビロンビロンとした食感に感動〜。

でもって、麺の幅が非常に広いので、濃いめのつけ汁の味にジャストフィット！

できることなら、つけ麺の麺をすべて一反木麺に変えて欲しかった、、、そんなことさえ思ってしまうほどの美味しさでした！

そんな感じで、アハハ煮干特製つけそばを食べ進めていくワタクシ。

さすが、終盤になると濃いめのつけ汁の味がキツくなってきたので、

卓上のにぼ酢を使って、さっぱり仕様に変更！
てか、このにぼ酢も「すごい煮干ラーメン 凪」で見たことありますね。笑

で、ラストは〆でスープ割りかご飯が選べたので…

この日は、ご飯を頼んで、つけ汁に投入〜。

残ったトッピングをすべて入れて…

ラーメン雑炊にしてから、一気にいただいて、フィニッシュしました！

最後まで煮干のザラザラとした食感があり、今日は煮干をたくさん食べたな〜と、そう実感したつけ麺となりました！
（それと同時に塩分をメッチャ摂取したかもしれませんが。笑）

おわりに

ちなみに、現在でも、出張する度にラーメンを食べまくっているため、最近、人間ドックで再検査に引っかかるようになりました…。

他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。

それでは！