見出し画像

【愛知】名古屋に行ってきた【2019年】

どーも、たかしーのです。

昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!

今回は、2019年名古屋です。

名古屋は、仕事で何度も訪れているので、出張ついでに巡ってきたスポット(名古屋めしスポット多し)は、こちらもチェックしてみてください!


観光したところ

ラーメン 海鳴 JRゲートタワー店(名古屋市中村区名駅)※期間限定店舗につき閉店

名古屋駅地下の驛麺通りにある期間限定店「ラーメン海鳴(うなり)」で魚介とんこつラーメンを食べてきました。

昨年11月に限定オープンした博多ラーメンの名店

かつては「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」が限定営業していた場所で、その前は「すごい煮干ラーメン 凪」が営業していました。

まさに、名古屋にいながら、全国各地の名店の味がいただける、ラーメン好きのためのホットスポット

で、2019年は、

これが博多とんこつの進化系!」ということで、期待大で、いざ入店!

これが、「ラーメン海鳴」の看板メニュー、魚介とんこつラーメン

確かに、見た目は博多ラーメンなのに、魚介の香りが感じられるのは、ラーメン好きとはいえ、初体験。

スープは、20時間かけて豚骨を炊き上げて作っているだけあって、まろやか、かつクリーミーな口当たり。
そこに、厳選した7種の魚介を掛け合わせたことで、豚骨の風味を残しつつも、魚介の香りとコクがプラスされ、博多ラーメンにはない深みのある味わいを実現!
また、味の濃度としては濃い部類に入ると思いますが、味のバランスがとてもよく取れているので、非常に飲みやすいスープとなっていました!

麺は、他の博多ラーメンのお店と同じく、バリ・カタ・普通・やわから選択が可能。
もっちりとした中細麺は、食べごたえ抜群!
私はカタで頼んだのですが、時間が経つにつれて、硬さの変わる麺を楽しむのも、博多ラーメンならではの醍醐味ですよね。

トッピングは、2種類のネギ(白ネギ・万能ねぎ)炙りチャーシュー

中でも、炙りチャーシューは全体とのバランスを考えた薄切り仕様で、香ばしくもトロっととろける味わい
最近流行りの低温調理もいいですが、やっぱり炙りもいいでよね。
お寿司屋さんで、たまに炙りネタが欲しくなる感覚と、なんだか似ているな~と感じました!笑

ラーメン専門店 徳川町 如水(名古屋市東区徳川町)

ラーメン激戦区・名古屋で圧倒的な実力を誇る名店「徳川町 如水」で、代名詞のしお(ラーメン)を食べてきました。

場所は、名鉄瀬戸線森下駅から南へ徒歩8分のところにあります。
ランチタイムより少し前に来たので、まだ並んでいないのかなと思いきや、店内ではかなりの並びがでていました。
さすがは、人気店!笑

でもって、そんな店内で30~40分ほど並んで、ありつくことのできた、しお(ラーメン)

着丼した瞬間から香る、芳醇な出汁の香り
トッピングが、チャーシューとメンマのみといったシンプルさが、スープに対する自信を物語っていますね。

とはいえ、私個人としては、少し物足りなかったので、

追加で、玉子もオーダー。

まずは、スープから。

スープの原料は、メニューを見るかぎり、丸鶏、豚骨に、節・煮干といった魚介、そして、
特に、味の決め手となる塩は、沖縄県産の天然塩を使用しているということで、意識して味わってみると、しょっぱさの中にもしっかりと旨味を感じるスープだな、と感じることができました。

それでいて、化学調味料を一切使わない無化調スープというのが、ほんと驚きですね!

は、博多ラーメンのような低加水ストレート麺
細麺なので、たやすくするするするっといただくことができ、このスープにはこの麺しかないといった抜群の相性を感じました!

チャーシューは、ホロホロホロっと崩れるやわらかバラ肉チャーシュー
メンマは、しっかりとした歯ごたえがあって、ゴリゴリと気持ちよく音を立てて、いただくことができました。

そして、追加で頼んだ玉子ですが、いざ割ってみると…

ご覧の通り、超半熟!
このとろける黄身が、出汁の香るスープと交わって、至福の味わいを演出!

これは、偶然ながら、必ず頼むべきトッピングと思いましたね!

名古屋で人気を誇るラーメン店と聞いて、名古屋めしのイメージから極端に味が濃いとか甘いとか辛いとか、そういったイメージを先行して少し持っておりましたが、このお店のラーメンは、ほんとに繊細で、丁寧な仕事っぷりが伝わる、そんなラーメンだなと思いました。

なるとや(名古屋市中区栄)

栄にあるラーメンの名店「なるとや」で、しおらーめんを食べてきました。

名古屋市営地下鉄東山線栄駅の12番出入口を出て、徒歩8分ホテルルートイン名古屋栄からほど近い場所にあります。

この店の名物なのが、しおらーめん
この日は、そこにオプションで味玉もつけてみました。

店主は、なんと先ほどの「如水」で修行をされたご経験があることもあり、

スープをいただくと、その味わいの奥深さにビックリ!
鶏ガラをベースとしたスープは、無化調にもかかわらず、鶏の旨味もさることながら、昆布や鯖節、宗田節から出た魚介の旨味もしっかりと感じられ、ついつい美味しくて、レンゲを伸ばしてしまうほどのハイクオリティー

麺は、「如水」とよく似た低加水ストレート麺
カタめの食感で、博多ラーメンのような気持ちの良い喉越しがあり、スープにもピッタリ。
トッピングは、「如水」と同じく、チャーシューとメンマのみ

特に、チャーシューのホロホロ感は、まさしく「如水」そのもの
とてもよく煮込まれていて、薄い角煮のような印象のチャーシューでした。

また、味玉は「如水」までには及ばないものの、トロッとした食感の半熟仕様。

まさに、「如水」の塩ラーメンリスペクトな1杯だなと感じました。

こうして、美味しいラーメンが広がっていくのは、食べる側からしても、大歓迎!
是非、こうしたネットワークで、名古屋のラーメン界を盛り上げていただきたいです!!

ハンサムバーガー(名古屋市中区錦)

にある人気のハンバーガースタンド「ハンサムバーガー」で、ハンバーガーを食べてきました!

場所は、地下鉄東山線伏見駅から出入口1を出たところにある伏見地下街内
地元のサラリーマンやOLが多く詰め寄るランチスポットで、
この日も少し並びはしましたが、次の仕事の時間までにハンバーガーにありつくことができました!

この日は、定番のハンバーガーに、フレンチフライがついた
ハンサムコンボ をオーダー。

もちろんドリンク付きで、頼むとカップがもらえ、
セルフでジュースを入れる仕組みだったので、リアルゴールドにしてみました。

なお、ハンバーガーには、追加トッピングとしてカリカリベーコンもプラス。
他にも、グリルマッシュルーム、オーガニックエッグ、アボカドが追加でトッピングできるようになっていました!

まずは、ハンバーガーから。

パティはビーフ100%で、丸く成形されていないのが特徴。
いただくと、カリッとした食感とともに、牛肉の旨味がしっかりと感じられ、ベリーグッド!!!

そこに、バンズからはみ出るほどのやわらかレタスジューシーなトマトシャキシャキのレッドオニオンが重なり、さまざまな食感を楽しみながら、いただくことができました!
また、これらの食材をまとめるメキシカンソースが、心地よい辛みとともに、食材の味を引き立ててくれるので、
最後まで無駄なくじっくりと味わっていただくことができました!

なお、カリカリベーコンは、そこまで思っていたほどカリカリではなかったのですが、
このハンバーガーの組み合わせに肉感がプラスされ、より美味しくいただけた、と感じました!

こちらは、フレンチフライ
食べやすい細さと長さにかかわらず、1本1本にじゃがいも本来の甘みが感じられる味わいでした!

そんなグルメバーガーではありますが、
お値段は全部で980円(うち、100円は追加トッピング)。
ちなみに、ハンバーガー単品だと、なんと550円でいただくことができます!安いっ!!
※現在は価格が変更となっている可能性がございます。

藤味亭(名古屋市中区富士見町)

メンマ入れすぎで有名な「藤味亭」で、メンマらーめんを食べてきました。

場所は、名古屋市営地下鉄名城線東別院駅の出入口1を出て、徒歩5分のところにあります。

普通のらーめんや、チャーシューめんもありますが、
この日は、メンマを思う存分堪能すべく、メンマらーめんをチョイス。

とはいえ、想像以上に、

メンマ!メンマ!メンマ!

だんだんと、焚火をする前の木材のように空目してしまうほど、その多さにただただビックリ!

ですが、メンマに行きたい気持ちをぐっとこらえ、
まずはスープをいただいてみると、

あっさりした中にも、しっかりとコクのある醤油ベースの味わいで、
”昔ながら”といった表現がよく似合う、そんなスープでした。

なお、この「藤味亭」のラーメンには薬膳が使われていて、
名古屋では、このラーメンの元祖となった「好来」というお店にちなんで、”好来系ラーメン”と呼ぶそうです。
※もしくは、薬膳ラーメン。

確かに、飲んだ後に体がポカポカする、そういった感じも得ることができました。

続いては、メンマです。
ものすごい食べ応えですね。笑
先ほど、木材で例えましたが、かなりハードな食感なので、ゴリゴリと1本1本噛みしめながら、いただくことができました。

そして、食べていくうちに、ようやくが見せてきました。
麺は、スープと絡むよう、縮れのはいった中太麺で、小麦の風味漂う、味わい深い麺でした。

で、忘れちゃいけないのが、チャーシュー
これがもうトロトロで、ウマいのなんのしっかりと味付けがされているので、これを食べつつ、メンマや麺がぐいぐい進みました!

とはいえ、ある程度食べても、このメンマの量。
途中で数えるのは諦めましたが、おそらく30~40本は入っていたかと思います。笑笑

天ぷらとワイン 小島 2号店(名古屋市中区錦)

天ぷらとワイン 小島 2号店

場所は、名古屋市営地下鉄東山線伏見駅(出入口1)から 徒歩3分。

実は、ずっと柳橋市場内にある1号店でのひとり飲みを狙っていたのですが、人気店すぎて、予約をしないとなかなか行けないこともあり、しぶしぶ敬遠していたのですが、2019年3月に、めでたく2号店が伏見駅周辺にオープンをしたということで、タイミングよく、伺うことができました!

店名の通り、天ぷらとワインが楽しめる、このお店。

この日は、この中から、樽詰スパークリングワインをチョイス。

正直なところ、ワインはあまり得意ではないのですが、
これに関して、非常に飲みやすく、マリアージュがなくとも、ぐいぐいと飲みことができました。

さて、お目当ての天ぷらですが、メニューはお店の壁に習字の展示のように貼ってあるため、そこから選んでオーダーするシステムなので、
確認するも、結局決まらず、お店の人のオススメセットで頼むことにしました。

まず、登場したのが、この2品。

こちらが、人気ナンバーワンの海苔とイクラのカナッペ
カナッペとは、リッツパーティーを思う浮かべるとわかりやすいですが、
小さく切ったパンやクラッカーなどに、肉や魚をのせたもののことを言います。

で、この日は、天ぷらにした海苔がクラッカー代わりで、その上から豪快にもいくらがどっさり

いただくと、いくらの塩気と海苔の天ぷらのパリっとした食感がとてもマッチして、思わずワインに手を伸ばしたくなるおいしさ
人気ナンバーワンなのが、うなずける1品でした。

こちらは、くじの松笠揚げ
くじとは、アマダイの地方名で、高級魚
それを鱗ごと揚げた松笠揚げで、いただきます!

鱗のパリッとした食感に、くじのふくよかな食感甘みのある味わいでがたまりませんね。

なお、お店のオススメは、塩でいただくことだったので、
カウンターに置いてあった塩を少しずつつけながら、味の変化を楽しみつつ、スパークリングワインをひとくち。
私個人の好みは、ほうじ茶塩が良かったです!

続いて、登場したのは、大あさりの天ぷら
てか、こんな大きさのあさりって、あるんですね!!
その味はどこから食べても、あさりそのもの
貝の旨味をぎゅっと詰め込んだ、肉厚な食感と衣のサクっとした食感の組み合わせが、これまた楽しくて、ナイスな1品でしたね。

ちなみに、この大あさりには、天つゆが合うように思いました。
ただ、素材がよいので、塩で食べるのも捨てがたく、前半は塩、後半はつゆで食べると、より楽しめるな、と後から感じました。

続いて、稚鮎の天ぷら
グルメ漫画の「美味しんぼ」でしか見たことない、鮎まるまるの天ぷらだったので、ちょっと感激。

食べ方は、お店の人オススメのトリュフ塩
鮎のほろ苦い味わいに、トリュフの風味がのっかって、まさに大人の味わい
これが、ワインに合わないわけがありませんね!

そんな天ぷらを連続でいただいたこともあって、

スパークリングワイン、2杯目に突入
2杯目は、お店の人のご厚意か、並々ついでいただきました。ありがとうございます!!

さて、お店の人、オススメ天ぷらは、最後がこちら。
なんだと思いますか??

実は、これ。
フォアグラ牛肉で巻いて、天ぷらにしたロッシーニなんです!

味付けは、シンプルにで。
いやー、もう贅沢の味わいに感動。すべて今まで食べたことがないような、天ぷらに巡り合うことができました!

最後の〆は、この店名物の玉天丼で。

もちろん、中は半熟
とろ~りとした黄身に、天つゆの染みたアツアツごはんとを掛け合わせて、ぱくり。

う~~~ん、ウマい!!!
最後まで、大満足なひとり飲みをこうして終えることができました!

あんかけスパゲッティ そ〜れ(名古屋市中区栄)

名古屋のご当地グルメあんかけスパゲティを、発祥となったお店「あんかけスパゲッティ そ〜れ」で食べてきました。

場所は、名古屋市営地下鉄東山線栄駅の出入口12を出て、徒歩7分
愛信プラザビルというビル内にあります。
なお、あんかけスパといえば、「ヨコイ」を思い浮かべる方が多いと思いますが、「ヨコイ」は「そ~れ」を経営されていた方が独立して立ち上げられたお店なので、歴史的には、あんかけスパの元祖のお店とされています。

そんなあんかけスパゲティの原点ともいえるメニューが、この
そーれ

炒めたスパゲティに、自慢のあんかけをかけ、ウィンナーとゆで卵をトッピングした1品。
文字通り、「そ~れ」の看板メニューです。

いただくと、ソース(つまり、あんかけ)が、普通のパスタでは味わえないコショウがこれでもかと効いたパンチのある味わいで、

そこにもちもち食感のスパゲティが絶妙に絡んで、抜群の美味さを演出。

また、あんかけスパゲティの特徴ともなった赤ウィンナーとゆで卵との相性もよく
見た目から湧き出る食欲そのままに、ずるずるといただくことができました!

これは、ほんと発明といって、良いですね。

ちなみに、今回はこのパンチの効いたあんかけがたっぷりとかかった串かつもメニューにあったので、追加オーダーして、実食。

うぐっ、美味い。
このあんかけを作った時点で、もう勝ちパターンだったんだなと、感じれる味わいでした。

白肉屋(名古屋市中区大須)

名古屋にあるサブカルな街大須で、コスパ最強なステーキ丼を食べてきました。

いただいたお店は、焼肉ホルモン 白肉屋
地下鉄鶴舞線大須観音駅から徒歩5分の場所にあります。

ステーキ丼は、ランチどき11:30~14:00だけの限定メニュー。

サイズが選べるのですが、この中で今回は大盛を頼んでみました。
ちなみに、肉150g・米400gの大盛サイズでも、1,000円をオーバーしないのが驚きです!
※現在は価格が変更となっている可能性がございます。

それでは、実食!

お肉は赤身の色がしっかりと残った、レア仕様
いただくと、食感やわらかなのに、肉の味はしっかりとしていました!

また、お肉の下には、スライス玉ねぎがぎっしり。
お肉と米だけでは、栄養価的には罪悪感がありますが、これだとバクバク食べても、問題なしですね!

大須は、東京でいえば、秋葉原のような街で、安くてガッツリ食べられるお店がまだまだあるようなので、
今後もどんどん開拓していこうと思います!

ばーぐ屋 ぶりこ(名古屋市中区大須)

サブカル&グルメの街大須で、白飯に合うハンバーグをいただいてきました!

やってきたのは、ばーぐ屋 ぶりこ

同じく大須にある古民家カフェ「珈琲ぶりこ」の姉妹店としてオープンしたお店で、
場所は、地下鉄名城線上前津駅の8番出口を出て、徒歩4分のところにあります。

メニューは、オシャレなことに木版でできていて、字は焼き印で構成されていました。
これを見ると「星のカービィ スーパーデラックス」のパッケージを思い出してしまうのは、私だけでしょうか??笑

そんなメニューからは、この日は…

・ハンバーグ:ぶりこばーぐ(ごはん付)シングル
・ソース:ごましょうゆ
・トッピング:アボカド、マッシュルームクリーム

をチョイス!

そして、出てきたのが、こちらのセット!
いわゆるカフェめしといった彩りの良さで、デートのランチには最適なお店だな、と食べる前からそう思いました。
(とはいえ、私は1人で来ておりますが…笑)

それでは、実食!
まずは、ハンバーグがアツアツジュージューなうちに、いただきます。

しかしながら、ここで、食べる前にあるミスをしてしまったので、ここでご報告を。

いつものように、ハンバーグにソースをかけてから、味わおうとしたのですが…

このお店のオススメは、ソースにつけて食べるのがよいそうなので、開始早々「やっちまったな~」となりました…。

ただ、そんなソースの粗相など関係がないほどに、ハンバーグが箸でも簡単に切れるほどフワフワ
食べる度に肉汁がじゅわっとあふれ出すといった完璧な焼き上がりだったので、そんなミスをしてしまったことを忘れ、気が付くとバクバクと食べていました!

付け合わせの焼き野菜も種類が豊富で、サラリーマンのランチには嬉しい限りですね。
かぼちゃやジャガイモは、1度蒸してから焼いているそうなので、甘みが強く、そのままでも美味しくいただけました。

また、アボカドマッシュルームクリームとも相性がとても良くて、つけるたびに洋風な仕上がりに。
こうして、味の変化を楽しめるので、飽きがこず、最後まで楽しんでいただくことができました!

おわりに

他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。

それでは!


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集