見出し画像

スタディコーナーのつくり方!

画像1

のびやかに展開するLDK。

優しい木目の色合いが、心地よさを表現してくれています。

こちらは、先日竣工記念写真を撮影させていただいた家になります。

見どころ満載の素敵な家なので、またの機会で、たっぷり

ご紹介できればと思っています。

実は、昨日、とある家づくりの打ち合わせで話題になったこと。

スタディーコーナーについてです。

どこに、どんな風に設置する方法があるのか。

いろいろご紹介できたらと思います。

そういう視点で、一枚目の画像をご覧ください。

リビングのソファのすぐ脇ですね。

こちらが、スタディーコーナーになってます。

階段下のスペースをうまく利用していますね。

タモという樹種の集成材を机として、作り付けています。

ちなみに。

机として使えるよう、しっかりと塗装してあります。

ソファのすぐ近くなので、お子様の勉強をする時に、

親が教えたり、様子を見たりしたい場合であれば、

とてもいい場所です。

実際座らせていただくと、天井が少し下がってきている感じが、

とても集中できそうな印象でした。

というか。

お子様だけでなくて、お父さんやお母さんが、

ちょっとネットを見たり、本を読んだりするのに、

とてもいい場所かもしれませんね。

そうそう。

こちらの家みたいに、座り心地のよい椅子がオススメです。

もしかすると、長時間になるかもしれませんから。

補足で。

カウンター正面にある丸窓からは、光庭の植栽が見えます。

ふと目に入ると、とっても癒されます。

画像2

次はこちら。

先ほどと同じく、カウンターと上部に可動棚として本棚を設置してます。

こちらのスタディーコーナーは、一枚目同様、リビングの脇にありますが、

少し様子が違います。

この画像からはわかりにくいんですけど、。。

リビングとこのスタディーコーナーは、引き戸でしっかりと

仕切れるようになっているんです。

引き戸が開いていると、ソファから直接こちらが見えます。

さらに。

キッチンからも見える位置だったりします。

(間取りがお見せできないのでイメージできないかも。。)

いずれにしても、戸を閉めれば、スタディーコーナーではなく、

勉強「部屋」になります。

しっかり集中して勉強してもらいたいのであれば、

引き戸で仕切れるというのもアイデアです。

画像3

最後はこちら。

どこにスタディーコーナーがあるの???

と思われたかもしれませんね(笑)

実は。。

ダイニングテーブルの奥に、何枚か戸がありますよね。

この戸のうち、左の二枚分。

そこがスタディスペースになってるんです!

戸を開けると、中に机と本棚が隠されています。

この戸は、開きっ放しでなくて、開いたら、壁の奥へと

収納できてしまうので、勉強中も戸は気になりません。

常に、スタディスペースが見えてほしくない。

ということでしたら、こういった仕掛けもいいですね。

どんな使い方をするのか。

普段どうしておきたいのか。

その辺りを、御家族で相談しながら、

自分たちらしい、スタディコーナーをつくってもらえたらと思います。

参考にしてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?