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火災警報器っているの?

昨日は、屋外でお水を使うための
散水栓や立水栓についてお話ししました。

どちらがどういいのか。
それを踏まえて、ご自身に最適なスタイルで
セレクトしてください。
そんなお話しでした。

今日は、少し話がずれるのですが。。
火災警報器についてお話ししていこうと思います。

火災警報器?
必要なら、必要な場所につけてくれればいいよ。
って声が聞こえてきそうです。
(ちなみに、設置は義務なので、必ずつけます)

もちろん。
それでもいいんですよ。

確かに。
取りつけなくてはいけない部屋等は
法律で決まっているので、迷うことないですよね。

でも、よく考えてみてください。
警報機を、必要な部屋のどこに設置するのか。

特に指定しないと、天井の「どこか」に
設置されています。

「どこか」って??
特に意図もなく、つけやすい場所です。

例えば。寝室の天井に設置するとして、
天井の中央に、シーリングライトがある場合。
そのシーリングライトとのバランスを考えたところだと
スッキリ見えますよ。

無作為で、偏った位置についてたりすると、
結構気になったりしますから。

特に。
照明器具がダウンライト(埋め込み)の場合、
照明が出っ張らない分、警報機は出っ張るので、
かなり目立ちます。

設計士がチェックしてくれればいいのですが、
工務店にお任せすると、ビックリするかも。。

それと。
最近まで、警報機って、白しかありませんでした。
なので。
例えば、天井を黒にした場合、ダウンライトは黒でも、
警報機だけが、白くて、普通につけると気になってました。

気にならないのであればよいのですが。
黒に白い点ですから、意識せずとも目がいくと思います。

そんな時は、警報器を黒で着色するなんてことも。。
(警報器としてはよくないと思いますが)

もし、部屋全体が濃いめの色であれば、それも一つの方法です。
ただ、壁が薄めの色であれば、警報器を壁につける方法も
いいと思いますよ。

天井でなければいけないわけでもないので。
ただ、壁といっても、割と上部と決まっているので、
そのルールは守ってくださいね。

ただ。最近は、黒い警報器が出てきたので、
仮に、インテリア全体がモノトーンでも、
警報器の設置場所に困ることはなくなりました。

たかが警報器。
されど警報器。

こんな、何でもないように見えるモノでも、
意識して、決めていくと、あとで困りませんよ。

細かなところまで。しっかりと。

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