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外壁って何がいいの?⑭(樹脂系サイディング続)

昨日お話しした、樹脂系サイディング。

もしかすると。
候補に挙がる機会が少ないようで、
かなり興味深々な方が多いみたいですね。

塗装していないので、塗装の必要がない。
そして。
板同士は、重ねていくだけでコーキングがないので
メンテナンスサイクルが長くできますから。

長持ちする外壁にしたい。
そんな方には、有力な候補の一つになりそうです。

といいつつ、今日は。
樹脂系サイディングの気になるところについて。

えぇ?何かあるの??
って声が聞こえそうですが。。
パーフェクトな素材ってなくて、一長一短ですから。

では。
樹脂系サイディングの気になるところとは。。

まず、最初はずばり!
見た目というかデザイン性でしょうか。

見た目よくないの??
いやいや、「よくない」とは言ってませんよ(笑)

窯業系サイディングみたいに、
いろんな色はなくて、かなり限定的です。
シックな色合いというより、明るめな印象です。
例えばこちら。

色だけでなく、形が限定的で、
下見板(木の板を横に張った感じ)風が主体。

何かっていうと。
こんな感じのアメリカンハウスにフィットするデザインです。
もちろん、他のデザインでもいいんですが、
元気のいい、明るめの色が多いことから、
そういったデザインにフィットする印象が強いですね。

それと。
横長の板を重ねて、外壁を構成していくのですが、
コーナーには、必ず縦ラインが入ってしまうので、
その辺が気になる場合には、採用が難しいかも。

アメリカンな印象であれば、その縦ラインを
壁と違う色にして目立たせたりすると、それらしくなります。

ただ。
使い方次第かなと思い、現在設計中の和風な家で、
この樹脂系サイディングを採用予定です。
どうなるか。楽しみです。

それともう一つ。
サイディングの形状によるのですが、
あまりフラットなタイプをセレクトすると、
日差しの熱で、たわみます。。

金属より、たわみが激しいかもしれません。
実際、フラットを採用した事例を見学したら、
かなりたわんでいました。

その辺を了解した上で採用を検討くださいね。

最後に。そもそも防火性能がないので、
防火の認定は、下地に頼る内容になっていて
かなり限定的です。

詳しくは、プロに相談していただきたいのですが、
慎重にセレクトしないと成立しないケースもあります。

樹脂系サイディング。
魅力的な側面と気になる側面がありますね。

採用を検討するときに参考にしていただけると
いいかなと思います。

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