入江孝

熊本県生まれ兵庫県育ち 学生時代からテニスに打ち込み今も継続中 銀行でバリバリ働いてい…

入江孝

熊本県生まれ兵庫県育ち 学生時代からテニスに打ち込み今も継続中 銀行でバリバリ働いていたところから、ある経営者との出会いを通じ、自身も経営の道を志す 様々な業種を経験し、今は経営の師匠と不動産事業に打ち込む 食べ歩きが趣味で旨いものと旨い酒には目がない35歳 ~出会いに感謝~

最近の記事

モテモテ経営者の極意

先日、友人と話していて、ある書籍の話になりました 「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本」 というキャッチ―な本で、たまたま自分も読んだことがあったこと 私の会社の社長が友人関係にあることから、話が盛り上がりました 著者は権藤優希さん 株式会社シーマネジメント代表取締役 理想の人生を生きたいと思う人を応援するをモットーに自らをライフアクセラレーターとして活動されています そしてオンラインサロン、モテモテ塾を主宰 なんて羨ましい響きの塾なんだろうと思いつつ、気

    • コミュニケーションの価値

      いかにうまくコミュニケートできるかは、 いかにうまく話せるかではなく、 うまく理解してもらえるかで決まる アンドリュー・S・グローブ(インテル初代CEO) いかに熱弁をふるい、情熱的に相手に伝えたとしても、 相手に理解されなければ意味がありません コミュニケーションとは「意思疎通」を和訳されます 似たような言葉でカンバセーションという言葉がありますが、これは「会話」と訳されます それぞれは何が違うのでしょうか? 答えは 相手に意思が伝わり、行動が伴うことが「意

      • 先延ばしのリスク

        変えるにはリスクが伴う 変えなければもっと大きなリスクが伴う ジョン・ヤング 数々の輝かしい功績を残したアメリカの宇宙飛行士、ジョン・ヤングの言葉です 厳しい訓練はさることながら、宇宙という閉鎖的な空間の中でもミッションを成し遂げてこられたからこそ、非常に説得力のある言葉だと思います 何かを変えるには、リスクが伴います 小さい物事でも、顧客の声でも、それを受けてすぐに改善しなければ、 問題は大きなリスクをはらんだ状態で返ってきます 自分自身の人生のレベルでも、同

        • 出来ることに集中する

          Life is about focusing on what you can do, Not worrying about what you cannot do. 人生は、出来ることに集中することであり、 出来ないことを悔やむことではない スティーヴン・ホーキング 若くして筋萎縮性側索硬化症を発症しながらも40年近く第一線での研究活動を続けたホーキング氏 「車椅子の物理学者」と呼ばれる彼は 人間の力は限られているが、何かにフォーカスし、力を集中することによって莫大なエ

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          自分の人生を生きる

          生きている時間は限られている だから、他人の人生を生きることで 君の人生を空費してはならない スティーブ・ジョブズ 2011年10月5日、世界中の人々にその早い死を惜しまれながら世を去った アップルコンピュータ創業者、スティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォード大学の卒業式で行った伝説的なスピーチの中の言葉です まるで自分の死を予知していたかのような言葉です 人間誰しもいつかは死ぬ そのことは変えられない、紛れもない事実です その命を何に燃やすのか? 自分

          自分の人生を生きる

          どんなことからも学ぶ

          最も不機嫌なカスタマーは、そこから学ぶことのできる貴重な存在である ビル・ゲイツ 誰もが知る「マイクロソフト社」の創業者 世界的大富豪で世界最大の財団:メリンダ・ゲイツ財団も奥様と所有しているビル・ゲイツ氏 最も不機嫌なカスタマーは、そこから学ぶことのできる貴重な存在である という名言を残されています 一見自分にとって厳しい意見は、即座には受け入れられないことも多いです まして「不機嫌なカスタマー」いわゆる、クレーマーやアンチから謙虚に学ぶというのは 感情

          どんなことからも学ぶ

          どんなときにミスが出るのか?

          ビジネスにおける最悪のミスは、 うまくいかない時ではなく、 うまくいっている時になされる トマス・J・ワトソン トマス・J・ワトソンが設立した会社はインターナショナル・ビジネス・マシーンズ社 現在は略してIBM社と言われています 天下のIBMの設立者ワトソンは、社長となるまでにミシンや楽器などのセールスマンとして働きます 販売方法を確立し実績を伸ばし、その後IBMの前身会社に迎えられることになります その過程で、多くの失敗を経験されてきたのだと思います 私自身の拙

          どんなときにミスが出るのか?

          仕事を愛する

          仕事をすると疲れが休まるという境地を、 多少とも味わえるようになれば本物であろう 松下幸之助 松下電器産業(現パナソニック)創業者・松下幸之助の言葉。 言わずと知れた稀代の名経営者が語る仕事の境地、それが 「仕事をすると疲れが休まる」 という境地です 昔、銀行に勤めていたときに 「仕事の報酬は仕事」 と社長に言われたことがあり、当時仕事が辛かった私は 「仕事が出来るようになると、より仕事が舞い込んできて、よりしんどくなるのか…」 としか捉えられなかった自分

          仕事を愛する

          人生に満塁ホームランはない

          人生に満塁ホームランはない ゴロやバントを狙え 藤田田 日本マクドナルド創業者・藤田田の言葉 堅実にゴロやバントを狙いつつ、 最後にはしっかりと勝つことを見据えていく 確実に勝つには? 小さなことを積み重ねて、成果を上げていく それによって成功を勝ち取っていく 日本における一大チェーン展開を成功させた経営者である藤田氏 マクドナルドはその安さ、リーズナブルさから当初は社会から批判される対象でもありました そのような中でもしっかり着実にマーケットを拡

          人生に満塁ホームランはない

          仕事に熱中するということ

          不運なら、運不運を忘れるほど仕事に熱中してみろ 稲森和夫 誰もが知る現代の有名経営者 京セラと第二電電(現KDDI)の創業者・稲盛和夫の言葉です 日本航空名誉会長として、経営再建にも取り組んでいました 経営者としての輝かしい実績に目が行きますが、若い時には挫折も味わっています 旧制中学の受験に失敗し、医学部の受験にも失敗 京セラ創業当時には経営が上手くいかず、会社をつぶしかけます そんな経験を経て、今の稲森氏があると思うと、苦労はするものなんだと思いますよね

          仕事に熱中するということ

          思い描いた理想を叶える生き方

          “思い描いた理想をすべて手に入れる” このフレーズを聞いて、ワクワクしない人がいるだろうか? 男女問わず心躍るこのフレーズを叶えている女性起業家がいらっしゃいます 株式会社GIVER代表取締役土井あゆみ ワクセル(主宰:嶋村吉洋氏)がプロデュースするビジネス書作家 24歳、大手電機メーカーで勤める傍ら自ら事業を興し、今はベンチャー起業のスタートアップ支援を行い、経営者の育成にも尽力されています 詳細はこちら https://www.kizuna-pub.jp/book_a

          思い描いた理想を叶える生き方

          人の可能性

          人のやったことは、まだやれることの百分の一にしかすぎない 豊田佐吉 現在のトヨタ・グループの創始者・豊田佐吉の言葉 大工の修行をしていた18歳の頃に、発明で身を立てることを決心し、機織機の改良に取り組み 1890年に「豊田式木製人力織機」を発明、1906年に豊田式織機株式会社を創立します 世界一と言っても過言ではない、自動車会社として名を知られるトヨタ 元々は機織機の会社であることは、意外と知られていないかもしれません 実際にトヨタ自動車は豊田佐吉の長男である、豊田喜一郎

          人の可能性

          優しさとは?

          優しさとは“人生には不可能なことがある”と知っている大人だけのもの 塩野七生 作家・塩野七生の著書『千年語録 次世代に伝えたい珠玉の名言集』より なんだか、大人な言葉ですよね この言葉の前の部分には、 「若い人が優しくあれるはずがないんです。あらゆることが可能だと思っている年頃には、高慢とか不遜であるほうが似合っています」とあります 年齢を重ねると、「できたこと」が増えると同時に「到底できないこと」も明確になってきます その自覚によって、人は初めて優しくなれる

          優しさとは?

          失敗の捉え方

          全ての成功の秘訣は、すすんで失敗することにある 間違いは創造性を促進する 偉大なる発見の多くは、幸運なアクシデントの賜物である カール・P・ワージー 奇跡の仕事術などの名著を生み出しているカール・P・ワージー 全ての成功の秘訣は、すすんで失敗することにある 失敗という言葉のイメージ 日本人は特に嫌がりますよね。。 でも「あの失敗があったから今の成功があるな」というのは誰しも体感があるはず 間違いは創造性を刺激する 間違いや失敗は、そこに気づきがある

          失敗の捉え方

          人生に何をそそぎこむか

          人生は広くもなれば、狭くもなる それは、人生から何を得るかではなく、人生に何をそそぎこむかかかっている L.M.モンゴメリ 『赤毛のアン』で知られるカナダの小説家、モンゴメリの言葉です。 幼くして母と死に別れ、プリンス・エドワード島で育ったモンゴメリの人生がそのまま『赤毛のアン』には投影されています。 私は 自分の人生は、実は自分が望んだとおりになっている 認めたくない人生を歩んできたとしても それは自分自身がしてきた“選択”の結果だから まずは自分自身が望

          人生に何をそそぎこむか

          人生は一回きり

          人生は常に一回きりのプロセスだ それゆえ、未来は過去の反復ではありえない ウォルター・リップマン 人生が一回きりのプロセス つまり、あなたが生きた今日は、二度とない 同じこと、同じ一日の繰り返しに思える毎日が未来になるのではなく 未来から逆算し、必死に生きた今日が未来に繋がる リップマンはアメリカで最も著名なジャーナリストの一人で、生涯にピュリッツァー賞を2度受賞しました 代表作は第一次世界大戦の直後に刊行した『世論』で、日本でも日本語訳が刊行されています ベ

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