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絵本は人類の資産なのかも

おはようございます。


雑誌や本などの業界は厳しいとよく聞きます



コンビニなど売場が減っているのを見て、衰退していく産業なのかなと思っていましたが、その中でも生き残り、復活するための戦略はしているんですよね!

力入れてるのはローソンぐらいなのかな〜


「ほかのジャンルに比べ、絵本の売り上げが下がりにくいのは、紙である必要性があるから。絵本はページをめくる動作自体が意外に大事。大人の本はめくる時にそれまでの文章を覚えていて次のページに進んでいくが、絵本は文章も切れて、絵も変わる。めくることで場面転換が起こるプロダクト。これらは電子書籍では賄いきれない」

■作り手の裾野も広がる  
その絵本の魅力は、読者だけではなく作り手の裾野も広げている。  
「絵本は、色、形、紙の質など表現の幅が広く、決まった表現がないため、クリエーターにとって魅力的なジャンル。この10年くらいでさまざまな分野のクリエーターたちが絵本を出すようになった。そういう人たちが絵本を出すことで、読者層も広がっている」
(瀬野尾さん)


本は嗜好品だが、子を持つ親にとって絵本はほぼニーズ品。
今後、物価高騰などの影響をどこまで受けるかまだ不透明だが、好調なジャンルなので、各社継続して注力している」とトーハン書籍部マネージャーの高橋正利氏は言う。

 新しいクリエーターたちが、自由さを求めて絵本に参入してきているように、本来、絵本は楽しく自由な世界だ。
いろいろな育児情報に触れるたび、「情報教育や知育のために絵本をたくさん読み聞かせなくては」と少しプレッシャーに感じることもあるが、紙だからこそ楽しめる世界観を、大人も、子どもも関係なくのぞいてみてほしい。

絵本が業界の支えになるんでしょうかね~

嗜好品とニーズ品を兼ね備えるとは凄いです!

本というのは返品出来るという不思議なルールもあるんですね

少し特殊な業界ですね!

スマホやタブレットなどでも見られる便利なようになりましたが、確かに本の温かみのようなものは実物でないと出せない気がします。

それを考えると我々にとっての大事なモノとして継承し残り続けていて欲しいですね!

人類にとって大切な資産なのかな〜

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